半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

ふるさときゃらばんが伝えようとした大切なもの

2007年07月02日 | プロローグ

 今年もいつの間にかあと半年となってしまいました。週末も来客続きで忙しく終わってしまいました。

 そんな中、昨晩は何年かぶりの観劇をしました。
 劇団ふるさときゃらばんの『MUSICAL 地震カミナリ火事オヤジ』です。
 消防団員を主人公にその家族や地域とのつながり(コミュニティ)が描かれていました。ストーリー展開にやや無理があったものの、心地よいミュージカル仕立てで瞬時に引き込まれ、笑いあり涙ありの劇団員の熱演で楽しい一時を過ごすことができとても満足しました。

 私も30歳で東京から故郷に帰り、地元の消防団に入れていただき定年までの6年ほどでしたが在籍しました。消防団を語るには経験不足は否めませんが、消防団というボランティア組織の団結力や団員の誇り、そこで培われる強い絆、地域とのかかわり、またその消防団を支える家族の理解、協力などを何年かぶりに思い出しました。
 私が在籍していた当時もそうでしたが、段々と新入団員の勧誘は困難になり、地域の皆さんの中にも消防団活動に理解が得られない状況も見えるつけ、地域のコミュニティが薄れてきていることを感じています。
 その意味でふるさときゃらばんの皆さんがミュージカルを通じて伝えようとするメッセージは尊いものだと思いました。

 劇団ふるさときゃらばんの皆さん、小諸・御代田のふるさときゃらばんの応援隊の代表としてチケットの手配や公演の準備などに取り組んだ友人の“Uすいさん”はじめスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。有り難うございました。
 



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