「縦横無尽」 フローレ21社長のコラム

花の仲卸フローレ21社長小池潔がつれづれに語ります 快調に更新中

JA新庄もがみ

2008-01-22 14:09:49 | Weblog
今日は何年かぶりに珍しい人とお会いした、十何年前に新庄昭和にお邪魔したとき、花の部会長をされていたAさんが世田谷店を訪れてくれた。
懐かしいよもやま話の花が咲きましたが、本題は2月に行なわれるJA新庄もがみ~花卉フォーラム~での講演の以来でした、会長は「講演はともかく山形へ来たときには新庄にも美味しい鳥そば(地鶏でだしを取り冷たいスープで頂くそば)があるのでそれをご馳走します」との一言で依頼をお受けしました。
山形は何度も行っているのですが、冬の山形は久方ぶりです、さくらんぼの季節の5月、6月、最上川でのいも煮会の10月、この季節は山形っていいな~と思うのですが、冬は大変です、特に新庄は雪が多く、今年もしっかり積もっているとのことです。
しかし新庄は私にとっても思い出の土地です、十五年ぐらい前に始めて新庄で花つくりが始まった時、何度も新庄へお邪魔して花つくりにメンバーと親しくお話をさせていただきました。
皆、若く元気一杯の青年だったのですが、お互い十五年も経つといい叔父さんになっているのでしょう。
今日会長と一緒に見えた青年は33歳で山形トルコ研究会の副会長をやっていると聞きました、立派な後継者が後を継いでいられることは頼もしく思います。
たった数人で始めた花つくりが現在では6億を超える商いになっていると聞いてこれまたびっくりです、決して花作りに恵まれているところではないと思いますが、会長のリーダーシップと組合員の努力の結晶だと思います。

そんな新庄に行って「どんな話をすればいいのか?」学ぶことはあっても話すことは無いようですが、少し時間があるのでゆっくり考えることにします。