「縦横無尽」 フローレ21社長のコラム

花の仲卸フローレ21社長小池潔がつれづれに語ります 快調に更新中

「酸いも甘いも噛み分ける」

2008-01-12 10:39:12 | Weblog
世田谷店のブログでも「毛蟹君」が昨日の鏡開きの「特製お汁粉」のことを書いていました、大変好評で(社長が作ったから美味しくないと言えなかったかも?)大盛り200杯が瞬く間に完売?完食しました。
世田谷の来店のお客様はいろいろな意味で「いいお客様」です、「酸いも甘いも噛み分ける」ということわざがピッタリ当てはまります。
味の基本は甘みと酸味です、これをしっかり分かっていることを人生にたとえています。
酸っぱい事は人生の辛い体験です、甘いことは楽しい経験です、この二つを体験しているからこそ、人生のさまざまなことに思いやりが出来るのでしょう。
私たちもそう有りたいものです。
この言葉と逆の意味で使われるのが「海千山千」(世間の経験を多く積み、物事の裏表を知り抜いていて悪賢いこと)です、名前は言えませんが、某市場のOOO君などは「酸いも甘いも噛み分ける」でなく「海千山千」という表現がピッタリすると思います。
OOO君と書いたのはきっと思い当たる方がいます、あなたです。
5回に1回でいいですから、酸いも甘いも噛み分けてフローレに対応してください。