女装子愛好クラブ

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箱根駅伝を走る大学の学生さんと

2022年01月10日 | 私的東京女装史
正月2.3日は箱根駅伝を見て、過ごしました。
往路は抜きつ抜かれつのデッドヒートで見ていて面白かったですね。

上位を走る大学の名前を見て、昔のデートを思い出しました。

その大学に通う学生さんからメールをいただいたのです。
パンティストッキングフェチのようで、下着女装して抱かれたいということです。
社会人の女装子さんであればビジネスホテルを予約して先に入室していただくところですが、学生さんに先に部屋代を出してもらうわけにはいきません。
新宿のWホテル前で待ち合わせをすることにしました。
「まあ、こないかもしれないなぁ」とダメ元で目印の新聞をもって立っておりました。
定刻から少し遅れて、彼がやってきました。
「こんにちわ」
「.............」
緊張で声が出ないようです。
細身の子かなと思っていましたが、しっかりとした身体つき。
フロントでルームキーを受け取り、高層階のダブルルームへ。

北陸地方の高校を出て、その大学の理工学部の3年生。
合唱団にいるそうです。
もちろん年齢は20代。
(ここだけはしっかりと確認しました)

セクシーなランジェリーセットを渡して、「シャワーを浴びておいで。そして、これを着て出てきなさい」と指示する私。
コクリとうなづく彼。

女性の下着をまとった彼は全身が性感帯になりました。
彼の素敵な声がルームに広がります。
快感が理性を破壊するまで攻めてあげると、彼は自然に含んでくれました。

「父親より年上の人とホテルでこんなことしているなんて、すごく不思議な気持ちです...」
鏡に映った唇をすぼめる自分の姿を見ながら、ポツリとつぶやいた言葉がいまでも記憶に残っています。

あの夜から10年以上が経っています。
彼はまじめなエンジニアになっているでしょうか。
良き夫、良き父親となっているでしょうか。


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