女装子愛好クラブ

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大雪をモチーフにこんな女装小説のプロットを考えたことがありました

2021年01月24日 | 女装小説
朝、窓を開けたらうっすらと雪化粧。
でも、それは雨に消されていきました。
いま16時過ぎですが、雨はやんでいますが、冷え込んでおります。
もしかしたら、お天気の神様が「この日曜日は外出自粛しなさいね」と気配りをしてくれたのかもしれませんね。

大雪をモチーフに女装小説のプロットを考えたことがありました。
山の中で女装写真を自撮りするのが趣味の女装子さんを主人公にした女装小説を考えたことがありました。

2月の土曜日に丹沢に出かけて、誰もいない山奥で思う存分女装姿を撮っていた女装子さん。
しかし、写真に夢中になっているうちに、南岸低気圧から大雪になってしまう。
1時間で山道は10センチの降雪。チェーンも用意していないから下山できない。
雪はどんどん降り積もる。

車に閉じ込められてしまうと凍死の危険性もある。
すると山の中に砂防ダム工事の事務所を見つける。
女装も解かずに助けを求めに訪れると、そこには宿直員の若い男性がいた。
彼は快く受け入れ、一夜の宿を提供してくれる。
不安を和らげるように彼は暖かい鍋を作ってくれる。

丹沢の山奥。
降り続く大雪。
気温は氷点下。
大雪はいつまで続くかわからない。
宿直室には石油ストーブが一つだけ。
丹沢山地の寒さからか、閉じこめられた恐怖からか、
女装子は男の布団に潜り込んでいた。


いつか書いてみたいですね。

『ホワイトアウト』


『暴風雪』

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