女装子愛好クラブ

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飲水タイム

2021年01月12日 | 私的東京女装史
今年のサッカーはコロナ感染拡大防止のため、ゲーム中に選手がペットボトルに口をつけて飲むことを制限しています。
そのために設けられたのが飲水タイム。
前半・後半の22分前後になるとレェフリーが時計を止めて、飲水タイムを宣言します。
実況のアナウンサーは「ここで飲水タイムです」と私たちに伝えてくれます。

ところが、根が変態?な私は「いんすいタイム」と聞くと「いんにょうタイム」と誤認してしまいます。




2000年ころのピーチ倶楽部の集会はとてもアットホームな雰囲気でした。
会場は前にこのブログに書いた上野の目立たないホテルでありました。

ベッドルームで熱戦を繰り広げる会員さんもいれば、女装あれこれやそれぞれの趣味を肴にビールや日本酒を楽しむ会員さんもいました。
その中でⅩさんは下町育ちの職人さんのような風体で、面白いお話をしてくれます。
男性会員ですが、気さくでいじられキャラなので女装会員にもモテていました。
私もいつもご一緒になっていて、仲良くなりました。


このXさんが好きなことが「いんにょう」なのです。
倶楽部の宴も佳境に入り、お酒もはどよく回ってくるとXさんは「では、そろそろ」といって、仲の良い女装子さんの手を引いてバスルームに向かい、Xさんの飲水タイムが始まります。

しばらくすると、タオルで顔を拭きながら「ああ、気持ちよかったぁ♪」とXさんがニコニコして酒席に戻ってきます。
その顔のうれしそうなこと。

サッカーの試合で飲水タイムと聞くと、私はXさんの満足そうな笑顔をかならず思い出します。
---ピッチで真剣に戦っている選手に失礼ですけど m(_ _)m 


『尿療法 驚くべきこの効果 』中尾 良一 (著)

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