女装子愛好クラブ

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松岡正剛氏の書評『女装と日本人』

2022年01月14日 | ★女装の本・雑誌
松岡正剛氏の『千夜千冊』を読んでいたら、2008年12月に三橋順子氏の『女装と日本人』を紹介していることがわかりました。
松岡氏と三橋氏は昔からの知り合いだったということが新しい発見です。

『女装と日本人』を私は何度も繰り返して読みました。
それでも14年前の本なので細かいところは忘れてしまっています。
しかし今回、松岡氏の書評を読んで、改めて三橋氏の著書が大変な労作であったことを再認識しました。
そして松岡氏の本の紹介の絶品さもです。

ゲイ、おかま、ニューハーフ、性転換者。
MtF(男から女へ)とFtM(女から男へ)の奇妙な相違。
いったい「女装」とは何なのか。
歌舞伎の女形とタカラヅカの男装。
日本人はトランスジェンダーの民俗と芸能に、
どうやら深い嗜好をもってきたようだ。
そこには「双性原理」のようなものがはたらいている。
これまで禁断のヴェールに包まれていた女装世界を、
その歴史、その現代史、その風俗を通して、
ぼくのオトモダチの順子さんが、ついにこじあけた。

続きはこちらです→★




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