女装子愛好クラブ

女装小説、女装ビデオ、女装動画、女装記事などを紹介していきます。

『エリザベス』外出の掟九ヵ条

2020年01月17日 | 女装子愛好日記
正月休暇は古書の整理をしておりました。
まあ、いろいろと出てきますわねぇ。
昔、私が集めていた本が。

そのなかに『欲望百科』(伴田良輔著 光文社文庫 1998年)がありました。
20年前の性風俗をレポートしています。
そのなかで女装があります。
1998年には秋葉原にエリザベス会館があったと思います。
作者の伴田氏はそこも訪れています。
そこで、外出の掟を見つけてます。

参考のために、この会館に貼られている「『エリザベス』外出の掟九ヵ条」を紹介しよう。
エリザベス 外出の掟 9カ条
① 高いヒールは事故のもと。習うより慣れよう女装とハイヒール。
② 座る時には膝閉じて。人に股間をさらさない。
③ 歩き煙草は美の敵。
④ パンツルックは股間に注意。君のモッコリ、人目にハッキリ。
⑤ トイレに行くなら婦人用。立ち小便は国の恥。
⑥ 女装メイクは髭隠し。ルージュに髭は似合わない。
⑦ 時間厳守は大人の基本。ルールの基準は君じゃない。
⑧ 化粧直しは化粧室。むやみに粉をはたかない。
⑨ 女装で酒豪はタダのブス。飲める酒でも控えめに。
  『欲望百科』伴田良輔著 光文社文庫 1998年


>⑤ トイレに行くなら婦人用。立ち小便は国の恥。
まあ、いまは女装して婦人用に入ると迷惑防止条例に引っかかりますので、マネはしないでください。

>⑦ 時間厳守は大人の基本。ルールの基準は君じゃない。
この口調、なんとなく電通の鬼十則に似ていません?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本代表、カタールに1対1... | トップ | 冷え込んでいます »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿