早春に訪れた飯盛山から見た八ヶ岳の赤岳。
この絵を描いたころは、一人、中央道を須玉までクルマを飛ばし、佐久街道を野辺山に向けてひたすら北上し、
野辺山駅からは平沢峠まで登り返して、獅子岩駐車場。そこででようやく車を下りるのです。
平沢峠からは、往復でせいぜい2時間くらいなもので、登りは赤岳を振り返りつつ、
下りはずっと赤岳に相対しつつ。
のどかだし、静かだし、さして苦しいところもなく、ずっと赤岳と一緒です。
このコースが気に入って、四季折々に訪れたものでした。
そして帰途には、温泉で汗を流すこともできるのです。
山登りをした後、またすぐに車を運転して帰る。 なんてことは、さすがに今はちょっとキツイかな?