うっちーさんの ときどきブログ

気まぐれに日々のあれこれ。

八丈島

2016年04月30日 | スケッチ
        

        これが、八丈島の民俗資料館。
        こんなこと言っていいのかどうか、いかにも流人の島という感じの資料館ですよね。
        ある者は島抜けを試みて失敗し、ある者は赦されて家族のもとに戻り、ある者は諦めてこの地で家族を得て骨をうずめ、
        そんな流人とのつながりも伝える資料館なのでしょう。

       

       本島とは目と鼻の先にある八丈小島。
       昔はひとが住んでいたのだそうですが、電気も水もない不便な生活を強いられて、
       今では野生化したヤギの群れが暮らしているだけの島なのです。
       お土産に買ったのは、青々とした、辛~い辛~い島唐辛子でした。
      

エンドウの花

2016年04月29日 | スケッチ 花
           

           この時期、いつも待ち焦がれるのがサヤエンドウです。
           大好きなのです。
           味噌汁の具によし、炒めてもよし、煮物にしてもよし。これほど季節を感じてしまうものがない  
           と思う程に待ち焦がれるのです。
           横着なので調べてもいないけれど、スウィートピーというのは、この花を改良したものなのかな?
           と思っているのですが、さて、・・・・。

ユキノシタ

2016年04月27日 | スケッチ 花
           

           強い花です。  
           日影が好きなんでしょうかね。我が家でも北側のブロック塀沿いに繁殖しています。
           石垣の間にもよく繁殖しているのを見かけます。
           まだ食べたことはないのですが、天ぷらはおいしいのだとか。
           子供のころには、オネショの薬だと言って、ユキノシタの葉を絞った汁を飲まされたものでした。
           まさに苦い苦い思い出なのですが、花そのものは、初恋の人のように実に清楚でかわいらしいのです。
           

白馬村かいわい

2016年04月25日 | スケッチ 花
       

       白馬五竜のシモツケソウ。
       こんなに高山でなくても見られる守備範囲の広い花で、風にそよぐピンク色のモアモアした花が、
       いかにも女の子に好まれそうに生まれついているのです。
   
                                  

                           白馬村の、かつてオリンピックにも使われたジャンプ台。
                           左がノーマルヒル、右がラージヒルということなのかな?
                           観光で上まで登っていけるようになっていて、上からの眺めは、下から見ているよりは
                           はるかに恐怖を感じます。
                           夏はジャンプ台の下がプールになっていて、練習する人たちは、スキーの板ごとプールに
                           飛び込んでいくのです。
                           

ゴールドコースト

2016年04月23日 | スケッチ
      
            
       古い話ですが、娘の結婚式のためにオーストラリアのゴールドコーストへ行ったのは、
       湾岸戦争が勃発して数日後のことでした。
       何が起こるかわからず随分心配だったものですが、行ってみれば、戦争なんてどこでやってるの?
       と言わんばかり、いろんな国から来た観光客で、毎日がお祭りのようで、それは楽しかったのです。
       ホテルの部屋からのスケッチで、近くの広場では、逆バンジージャンプが人気で、毎日夜遅くまで
       キャーキャーと大騒ぎでした。

                        

                          国立自然公園で自分へのお土産に買った、トカゲのぬいぐるみ?
                          手のひらサイズで、中には砂が入っていて、しっくりくる持ち重りなのです。

ラショウモンカズラ

2016年04月21日 | スケッチ 花
           

           あえて蕾です。
           むかしむかし、渡辺の綱が羅生門で退治した鬼の腕に似ているから、なのだそうです。
           ものすごい発想ですよね。
           昔の名前は、ルリチョウソウだそうです。
           こちらの方が開いた花の印象に近いと思うのですが、インパクトは、ラショウモンカズラに負けます。

ミツガシワ

2016年04月19日 | スケッチ 花
               

               沼地などに咲く花で、これも東京薬科大薬用植物園の池の中に咲いているものでした。

               こんな平和な時間が申し訳ないような九州での大災害です。
               活断層入りの地図を見せられると、我々がどれほど危険な場所で生活しているのかと
               思い知らされます。
               幸いに今回、今のところ原発に異常はないということですが、不安に思わない人達がいることが
               不思議でならないのです。
               

はけの道

2016年04月17日 | スケッチ
           

           武蔵小金井から国分寺にかけて、何キロにもわたり数十メートルのがけが続いているのですが、
           今ではとても信じられないのですが、むかしむかし長~い時間をかけて、
           多摩川の水に削られてできた断崖なのだそうです。
           崖下には水が湧き、その流れに沿って付けられたのが、はけの道です。
           湧き出た水は名水百選に選ばれた名水だということですが、なにせ都会の湧水なので雑菌が多くて、
           生では飲めないのだそうです(@_@)。
           名水の基準ってどうなってるんでしょうか?

ニリンソウ

2016年04月15日 | スケッチ 花


         仲良しの象徴のような「ニリンソウ」ではあるのだけれど、中には三輪ひしめいて咲いているのもあって、
         これは、もしかして「フリンソウ」かい? なんてのはゲスの勘繰りってやつですか?
         今まさに旬の花で、林の中の木々の根元に群生する様は、まさに妖精たちが舞い降りたようです。                                                                                   

エンレイソウ

2016年04月13日 | スケッチ 花
      薬用植物園にて
  小峰公園にて

 
  三つ峠にて


  エンレイソウは北大の校章になっていると聞きました。
  北海道なら、道端に咲いているような花でしょうが、そんな野の花を校章にするセンスに「いいね!」です。