奈良 飛鳥

　　　飛鳥への一人旅は２０数年前のこと。　橿原神宮駅でレンタサイクルを借りて、くまなく周ったのでした。
　　　
　　　飛鳥のシンボル、石舞台
　　　遠い遠い歴史上の人物、蘇我入鹿の墓、という説があるのだそうです。
　　　昔は盛り土で覆われていたのだそうです。
　　　　
　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　あの高松塚古墳は、こんな畑の真ん中の、小さな小さな塚の下に眠っていたのです。
　　　　　　　　空気に触れると、やはり劣化が激しくて、今はもう土の下に埋められて見学できないと、ニュースで見たような。
　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　橘寺　　聖徳太子の生まれた地に建てられた寺と聞きました。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　飛鳥の地は、本当に伸びやかで明るい土地です。
　　　　そして、教科書でしか知らない遠い歴史を肌で感じて生きているのですから、人生観も随分違うのでしょう。

山城 神童寺

　　　　　

　　　　　京都の外れもはずれ、山城の神童寺というお寺。
　　　　　宇治や山城といった、京都の外れを一人で旅したことがありました。
　　　　　山城は、とりわけすごーい田舎でした。
　　　　　山際で、我が家の周りとどこか似ている田舎ですが、
　　　　　聖徳太子の名前が出てきたり、山城国一揆など歴史上にも登場したりと、重みの違いを感じるのです。
　　　　　お寺の屋根の曲線を描くのは難しい(^^;)
　　　　　

ラ クカラーチャ

　　　　　　　　

　　　　　　　　キットを買って自分で作ったウクレレだから、色も絵も縁取りもやりたい放題の描きたい放題で、
　　　　　　　　やっと落ち着いてこうなったウクレレなのです。

　　　　　　　　今練習している曲は　「ラ　クカラーチャ」。
　　　　　　　　流れるようなメロディーと弾むようなリズム、のはずなのに、何ともたどたどしくてもどかしい(^^;)
　　　　　　　　練習あるのみ！　なのです。　　

由布岳

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　湯布院温泉駅前の車の通りの少ない道路の、よく温まったアスファルトの上に夫婦で並んでぺったりすわり、
　　　　　　　　　　　のんびり描いた由布岳なのです。
　　　　　　　　　　　観光旅行だったので、山に登るなんて考えもしなかったのだけれど、今思えば、登っておきたかったなぁ。

　　　　　　　　　　　ところ、で昨日は私の誕生日でした　(^^♪　　　　が、
　　　　　　　　　　　ウチの家族は、私にも誕生日があったなんて知らなかった！なんて顏をしているのでした。
　　　　　　　　　　　仕方ないので、自分でケーキを買ってきて無理やりオメデトーを言わせなければならない始末だったのです。

　　　　　　　　　　　とはいうものの、普段はとても大事にされていて、毎日が誕生日のような日常なのです。　　感謝　です。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

槍ヶ岳

　　　　　何度か北アルプスを縦走する中で、いろいろなところから槍ヶ岳を描いた記憶があるのです。
　　　　　描いたことを忘れたものもあるのですが、この機会に一度に公開してみようと思います。

　　　　　
　　　　　これは、燕山荘から大天井岳へと向かう急斜面の登りの途中、
　　　　　仲間たちに置いてきぼりにされながら大急ぎで描いたのでした。
　　　　　はがき大の絵で、切手を貼って女房への暑中見舞いになりました。


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　左上は蝶が岳山頂から、そしてモルゲンロートに染まる槍ヶ岳、次はどこから？　最後は常念小屋付近から。

　　うまい下手は別にして、アルプス縦走の重い荷物に、小さいとはいえスケッチ道具を忍ばせて、
　　急登の途中で足を止め、スケッチしては仲間を追いかけ、暗いうちに起きだしてはモルゲンロートに染まる槍を描き、
　　君もずいぶん頑張ったじゃないか！と褒めてあげたいと思うのです。

さくら さくら さくら

　　　　

　　　ヤマザクラは種類もいろいろ、色もいろいろです。若い葉っぱは、優しくて柔らかそうでおいしそうですよね。
　　　さくらは、山桜がいいなぁ、と思います。
　　　　　　　　
　　　　　　　　こちらは妙義山のさくら。　妙義山の岩峰によく似合ってる。


　　　　　　　　

さくら さくら

　　　　小さな絵で、描きっぱなしであまり振り返って見ることもなかったので、ここで一度虫干ししておきましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

　　　　小さな絵でも楽しいものですね。
　　　　画像登録に失敗しました。続きはまたの機会にご覧いただきたいと思います。

雪の下で

　ニオイスイセン　　　コウバイ

　オオイヌノフグリ　　マンサク

　先を競って咲く花たちは、この雪の下で震えていることでしょう。
　春が待ち遠しいね。

お気に入りの桜

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　我が家のあたりの積雪は、１０センチくらいでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　これで咲き急いでいた花たちも、少しは落ち着いたでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　あと何回桜が見られるだろうか？なんて話が、理解できる年ごろにはなってきましたが、
　　　　　　　　　　　　　今はただ、今を楽しむのみ、という心境です。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　毎年かならず見に行く桜があって、この小峰公園の桜も然り、です。
　　　　　　　　　　　　　好きな桜があって、毎年それを見に行ける事も幸せなことです。

南浅川橋

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　急に本格的な冬がやってきて、風邪をひいている人も多いのではないでしょうか？
　　　　　　　　　　一足もふた足も速い桜の便り、です。
　　　　　　　　　　多摩御陵・武蔵野陵の参道にかかる南浅川橋で、綾南公園からの、まぁ、誰でもが描くスケッチポイントなのです。
　　　　　　　　　　この川の川下から何キロにもわる桜並木が、この綾南公園へと続いて、家族連れやジョギングの人、カップルやら
　　　　　　　　　　サイクリング、大勢の人が湧き出してくるのです。
　　　　　　　　　　そんなウキウキした季節が早く来ないかと、人一倍寒がりの、切なる願いです。