うっちーさんの ときどきブログ

気まぐれに日々のあれこれ。

七尾丘陵・かたらいの道

2017年12月30日 | 散策・ウォーキング
             こんな時期に、まだ悪あがきをして歩き回っています。
             中央線の豊田駅から中央大学方面行きのバスで、旧多摩テックまで行って山道に入ると、
             そこから高幡不動までが「かたらいの道」。

       
    よく整備された歩きやすい道がフェンス沿いに続きます。           こちらはオランウータンが綱渡りをしたりするところ
    フェンスの向こう側は多摩動物園。 ライオンの咆哮も聞こえてきます。    らしい。


     
       途中からの、奥多摩方面の見晴らしが素晴らしい!              丹沢の、大室山を抱いているような富士山。
                                            「子抱き富士」ともいうらしい。


    
    裏側から高幡不動に入ると、               高幡不動の境内は、正月を迎える準備で大わらわでした。
    四国八十八か所を模した、山内八十八か所。

          悪あがきは今日までとしましょう。
          明日は、静かに過行く年を振り返って見たいと思います。
      

小峰公園

2017年12月28日 | 散策・ウォーキング
          
          ここなら、あの芸術的なシモバシラの姿が見られるかもしれないと思ったのですが、
          残念!
          ですが、冬枯れの公園もまたいいものです。

          

          
                サクサクと霜柱の音。カサカサという枯葉の音。
                吹く風は冷たいけれど、柔らかな日差しです。

            耳をすませばあちこちから小鳥の、囀りや、コンコンと木をつつく音、
            カサコソと藪のなかを歩きまわる音が聞こえています。
             
             動きを止めて辛抱強く待っていると、姿を見せくれたのはこの鳥。
          
             図鑑によれば、どうやらジョウビタキの雌のようです。
             冬こそ野鳥観察の好機なのです。(^^)/

             昨日、我々には身近の上野原方面の「坪山」という山で、70代の男女3人が
             遭難して亡くなったそうです。
             全身を強く打った状態だということです。
             岩山だということですからから、凍った岩場で滑落したのでしょうか?  お気の毒です。

             山登りは、私のように、臆病すぎるくらいがちょうどよいのかもしれません。


木工 植木鉢ケース

2017年12月26日 | 木工
            「アリ継ぎ」した直方体の箱は沢山作ったのですが、
            台形のアリ継ぎの仕方がわからなくて、試作してみました。

           

           自作の補助具でここまでできました。
           ここまでが一番重要なところで、ここまで来れば、出来上がったも同然なのですが、

           切り取ってはいけないところを切り取ってしまったり、溝の深さを間違えてしまったり、
           相変わらずよく確認もしないで先を急いで失敗だらけですが、
           ごまかすことだけは上手くなったと自負しているので、大して心配もしていないのです。 


            ボンドを塗って締め付けて、

            形が出来上がりました。
            

            あとは、余分なところを切り落とし、仕上げをすれば出来上がり。
           
                 塗装はどうしましょうか? 思案中です。

           たぶん、これが今年最後の作品です。  怪我もなく終わることができました。 (^^)/

竹細工

2017年12月24日 | その他
             女房が始めた竹細工。
             ザルから始まって、こんなものまで作り出しました。 (@_@)

          

             理屈が理解できないと、なかなか前に進めないA型人間の女房の仕事は、
             感覚優先のB型人間の私から見ると、もどかしいこともあるのですが、
             そのかわり、仕事はきっちりしています。

             本当はこれ、ずっと前から私がやってみたいと思っていたことなのですが・・・。
             今はサポートに徹しています。
             工具を貸してあげたり、作ってあげたり、買ってきてあげたり、
             図書館に行って虫の本を探してきてあげたり、
             一緒に竹箒を買いに行ってあげたり・・・。

             そうなのです、昆虫の足を作るのには、枝分かれをした細い竹の枝先が必要で、
             それには竹箒が手っ取り早いのです。
             

九鬼山

2017年12月22日 | クラブ山行
            昨日、今年最後の山行は、山梨県富士急行線沿線の九鬼山でした。
            快晴の天気でしたが、

            家を出るころは、まだ日の出前のこんな時間で、寒さで震えながら、でした。
            

            
              下車駅の「禾生駅」に着いたのは9:00を少し回ったころ。
              登山口に向かう国道の気温表示は、-2℃ (@_@)
            
             奥に見える高架橋は、リニア新幹線の実験線。 談合は、当然あったろうね。


             
              九鬼山山頂。 標高970m 
             山梨県が制定した「富士山がきれいに見える山12」、のうちの10番目、だそうです。


             
              下山途中に見た富士山。午後になり霞がかかってしまい、
              写真では判然とはしないけれど、真っ白に雪化粧した富士山です。

            
             
              のどかな陽だまりの中の下山道。
              こんなときには、誰もが、幸せな気分に浸っているものなのです。

             九鬼山は毎年行っている山ですが、こんなに歩きやすくて、いい山だったのだと、
             しみじみ思った山行でした。
             もっとも、天気が良くて、真っ白な富士山が見られたら、
             それだけでほかのことは許されてしまうのです。(^^)/

ダイヤモンド富士

2017年12月19日 | クラブ山行
             昨日は、日中も気温の上がらない寒~い一日でした。
             ハイキングクラブの山行は、高尾山でのダイヤモンド富士鑑賞でした。
             
             高尾山口駅に午後1:30に集合して、ゆっくり時間をかけて、日没15分前ごろに
             山頂到着でした。

        

        

          まだ、ど真ん中ではないものの、富士山の山頂の右端に沈んでいく、ダイヤモンド富士を
          見ることができました。

          周りがいくら晴れていても、富士山だけ雲に隠れていることもあって、気象条件がかみ合わないと
          なかなか見ることができないのですが、今年はドンピシャでした。(^^)/

          昨日の山頂は、まだそれほどの人出ではなかったけれど、ど真ん中に陽が沈む冬至の日には、
          カメラマンが場所取りでけんかになることもあるくらいの人出で、機動隊も出動しているとか (@_@)

          私としてはもう少し余韻に浸っていたかったのですが、
          早く下山してアルコールで体を中から温めたい人たちのソワソワ感には勝つことができず、
          飲めない私も早々に下山をしたのでした。

泌尿器科受診

2017年12月17日 | その他
            数日前、かかりつけのお医者さんに勧められて、泌尿器科を受診しました。
            
            わざわざブログで公表することでもないのですが、
            ここ1,2年、おしっこが近くなり、寄る年波で、前立せん肥大は当然ある話なのです。
            なにしろ、55歳以上の男性の、5人に1人が前立せん肥大症と推計されているのだそうですから。

            検査は、思っていたよりずっとあっさり簡単。
            尿検査と、
            あとはエコー検査で、前立せんの大きさや膀胱の状態など、
            痛くも痒くも、くすぐったくもなく、短時間で終わってしまいます。

            幸いにも、私の前立腺の大きさは全く正常で、膀胱も、大変綺麗なのだそうです。 (^^♪

             一応、薬は処方されました。
            
               ユリーフ ・・・ 尿道を拡げて、おしっこを出やすくする薬
               ベタニス ・・・ 膀胱をリラックスさせて、おしっこの溜まる量を増やす薬   
                        だそうです
 
            ユリーフという薬の注意書きには、「精子の量が減少することがあります。」とありました。(^-^;
            煩悩が一つ減るかも。(^^)/
           
                   

秩父 美の山

2017年12月15日 | クラブ山行
             少し忙しくしていてご無沙汰してしまいした。
             体調を崩したのではないかと、心配してくださっている顔も一つ二つ思い浮かびますが、
             元気です。
         
             昨日はハイキングクラブの山行で、秩父の美の山でした。

                落ち葉を踏んで歩くのも乙なもの。冬の低山の醍醐味(^^♪
             

              広々した頂上付近。 一人だったら、昼寝をして動かないのだけれど・・・
             


               冬なればこその眺望。
             
              奥秩父の名峰、両神山。その向こうは群馬県。
              右に見える双子山は、何度もいろいろな人と登ったお気に入りの山、双子山。
             

               昨日も、今季一番の寒さ! でした。
                やだなー、
                寒いなー
                行きたくないなー、

               そんな朝でしたが、行けば行ったでとてもいい気分なのはいつものことで、
               行かなかった場合に比べたら、何千倍、何万倍も、素晴らしい一日なのです。

時の過行くままに

2017年12月10日 | その他
            ウクレレの話です。
            昨日が今年最後のレッスンでした。
            ハイキングクラブの忘年会も終わってしまったし、一年の早いこと! 
            と、お決まりの年寄りの愚痴です(>_<)。
     
            私のリクエストで、「時の過行くままに」の練習が始まりました。
            先ずはコード練習ですが、先生のアレンジで、おしゃれな曲になりました。
            あとは、練習あるのみ!  そこが問題なのですが・・・(-_-;)

            

               あなたは すっかり 疲れてしまい 
                            生きてくことさえ いやだと泣いた
                 
                こわれたピアノで おもいでの歌 
                            片手でひいては ため息ついた

                時の過行くままに この身をまかせ 
                            男と女が ただよいながら

                堕ちてゆくのも 幸せだよと
                            ふたり つめたい からだあわせる

             
               よくよく読めば、救いようもなく悲しい歌なのだと気が付きましたが、
               二番には、こんな歌詞があるのです。
          
               🎶 小指に くい込む ゆびわを見つめ あなたは むかしを おもって泣いた ~ ♬

               「あぁ、この人、太っちゃたんだナ」とつぶやいたら、
                隣にいた女房が、「プッ!」と噴き出したのですが、 間違ってはいないでしょ?

               

平山城址公園

2017年12月08日 | 散策・ウォーキング
            昨日の朝女房が、突然、落ち葉を踏んで歩きたい。と言い出しました。
            家の周りにも、いくらもそんな場所はあるけれど、そういうことじゃないんだよな、きっと。
            そうかといって、膝の悪い女房だから山は無理だし、ということで、
            大急ぎで支度をして、平山城址公園へ出かけたのでした。

            
            お望み通りの、よく乾いた落ち葉を踏んで、平山城址公園を端から端まで歩いて、


            
            サプライズで、用意したコンロとコッフェルで湯を沸かしてコーヒーを淹れて、日だまりでの昼食。


            明るく振舞ってはいても、孫のことやら、実母の介護のことやらで、うつうつとしていたのでしょう。
            「いい所があるんだね。」と、気も晴れた様子でした。