うっちーさんの ときどきブログ

気まぐれに日々のあれこれ。

クサノオウ

2017年05月30日 | スケッチ 花
                           クサノオウもまだ咲き残っています。花の時期が長い花です。
               
                   この花も、雑草扱いされることの方が多いような気がしますが、
                   雑草と野草の区別は明確ではないのですよね。多分に感覚的なものだとも思うのですが、
                   田畑に生えてきたり、人の生活の近くで生きて繁殖力が強かったりするものを雑草と呼ぶらしいのです。
                   人の生活の近くで生きるということは、窒素肥料が必要な植物なのだと読んだことがあるのですが、
                   ガッテン! していてだけましたか?
          

ブタナ

2017年05月28日 | スケッチ 花
                在来種の「コウゾリナ」と外来種の「ブタナ」の違いが判らないのですが・・・。
           たぶん 「ブタナ」 のほう なのでしょう。 
                繁殖力の強さからほとんど雑草扱いですが、原産地のヨーロッパでは、
                ハーブとして、食用にもなるらしいのです。
                ハーブと言えば高貴な響きさえあるのにねぇ、よりにもよって「ブタナ」だものねぇ。 (>_<)
             * 訂正します。
                ハイキングクラブの植物博士によれば、これは「コウゾリナ」だそうです。
                「ブタナ」には、このように茎の途中から葉が生えるてくることは無いのだそうです。  感謝!

スケッチ ニガナ

2017年05月26日 | スケッチ 花
          小峰公園前山でもう一つ多かったのが、 ニガナ。
          スッキリとした小さな花が、糸のように細い茎に支えられているさまに、惹きつけられるのです。
          
          漢方では健胃薬として用いられるということなので、名前通りに苦いのでしょうか?
          それでも若葉は、胡麻和えにするとおいしいらしいのです。

スケッチ 二人静

2017年05月24日 | スケッチ 花
            昨日も暑かったのだけれど、最近なんだか筋力の低下が気になりだして、
            とりあえず、という感じで小峰公園のあたりを歩いてきたのですが、花が気になってスケッチに忙しく、
            歩く方はおろそかでした。
                今は二人静が花盛り
                  「二人静」は名前負けじゃないか? といつも突っ込みを入れたくなるのだけれど、
                  「知らねーよ」って言われるよな。絶対に!
                  
                  あまり歩かないのに、無理な体勢で描いているせいか、疲れました (>_<)。


           

落語を聞きに

2017年05月21日 | その他
                 八王子出身の真打の落語家「柳家はん治」師匠を応援しようと、
                 ひいき筋が五年前から一年に一回開いているという寄席、「はん治の会」。
                 八王子のいちょうホールを満員にしての口座でした。
    
                   


                 話も面白く、その語り口はすでに名人芸。人柄もよく、私もここ何年か通っているのです。
                 八月には、またファンが一人で奔走している「楽 落語」という、はん治師匠の独演会も予定されていて、
                 こちらもここ何年か楽しみにしているのです。

                 毎回、女房と連れ立って、「さぁ、今日は沢山笑ってこよう!」と、
                 笑う準備をしていくのです。
 

三頭山 雨の山行

2017年05月19日 | クラブ山行
           昨日は、ハイキングクラブの三頭山への山行でした。
           登り始めて間もなく雨が降り始め、鞘口峠では本格的な雨になり、久しぶりに完全武装の雨支度となりました。。

           
            

               霧の中でヤブデマリのお出迎え。  
            他にはヤマツツジと咲き残りのミツバツツジくらいで、見られた草花はあまり多くはないのでした。


               見晴らし台からの景色はこのありさま。


               呆然と霧の中を見つめるのみ。


               山頂。   雷鳴も頻繁になり、みんなドキドキ。
              昼食も後回しにして下山です。


               三頭山はブナをはじめ巨木の多い山です。
              時々足を止め、雨に濡れた黒い木肌と、雨に洗われた鮮やかな新緑にウットリ。
              こんな山行もいいよなぁ。と言いながら、

               雨が上がって日が差せば、
              やっぱり山は青空がいいよな! と勝手なことを言い合うのでした。
            

セッコクとカヤラン(?)

2017年05月17日 | 花の写真
          今日は写真です。
          今月末に、ハイキングクラブで「セッコク」を見に行くことになっています。
          咲き具合を下見してきたのです。

         

         
          ほかの木に着生して咲くランで、高いところに咲いていることが多く、なかなか間近で見ることができない花ですが、
          ここでは間近も間近、目線より下にあったり、手に触れることもできるし、匂いをかぐこともできるのです。
          とてもいいに香りなのです。


          そしてもう一つ、初めて見たこれも着生ランなのですが、「カヤラン」 ・・・たぶん(^^;)

         

         
          一つ一つの花の大きさはせいぜい1cmくらいの小さな花ですがまぎれもない「ラン」なのです。
          こちらの方が貴重かもしれないですね。

          山行が楽しみですが、その日まで花がもってくれるのか、余計な心配が増えました。

カラスノエンドウ

2017年05月15日 | スケッチ 花
             どうしてカラスなのか、とにかく 「カラスノエンドウ」 です。
             ちなみに、「スズメノエンドウ」というのもあるのです。
             
                       ちゃんと食べられるのだそうです。
                       摘んでみそ汁の具にしたらちょうどいい大きさじゃないですか? 

                   昔、山や野の花に興味のない頃は、こういうものは全部ひっくるめて「雑草」でしたが、
                   名前まで知ってしまうと、庭に生えてきた「雑草」も、おいそれとは抜けなくなってしまいました。

ホウチャクソウ

2017年05月13日 | スケッチ 花
            これも小峰公園でのスケッチで、「ホウチャクソウ」です。
            

            花としては地味ですが、結構堂々と咲いているのでよく目にはつくのです。

            話は変わるのですが、一昨日は東海大病院で、一年に一度の胃の内視鏡検査でした。
            4年前から胃の中に2,5センチほどのコブが見つかって、経過観察です。
            先生は手術を奨めるのですが、ずっと先送りにしてきたのです。
            今回の検査では、少しばかり成長していて 2.5㎝から3センチの間くらいだそうです。
            3センチを超えると、腹腔鏡手術が難しくなるのだそうで、いよいよ切るのかなぁ? というところなのです。
            昨日は正確な大きさを知るためにバリウムを飲んでのレントゲン検査でした。
            結果は30日です。  今日はなんだかお腹の具合がスッキリしないのです。(>_<)

                       

スケッチ キンラン

2017年05月11日 | スケッチ 花
             小峰公園の前山で、キンランを見つけました。

            たった一輪で咲く、孤独なキンラン。
          丘の上の、木漏れ日のさす、よく手入れをされた草原の中に、たった一輪取り残されてしまったように咲いていたのです。
          まるで、地球上にたった一人取り残された人間のような、言いようのない寂しさを感じてしまうのは、
          私が詩人だから、か?
          いえいえ、ほんの少しばかり抱えた、心の重みのせいなのです。 な~んちゃって!