小さな橋の上で、ネコに遭遇。
人を警戒しないところを見ると、
そうとう可愛がられて暮らしている飼い猫のよう。
しかも外に出るのにも慣れている。
いいなぁ、こういう環境。
自由でなければネコじゃないもの。
ところでこの小さな橋、子供たちが小学校に通っていたころは、
欄干がなかば朽ちている木の橋で、子供たちからは
「オンボロ橋」と呼ばれていた。
今は、「カワセミ橋」と、誰かに勝手にマジックで書かれている。
きっと、これが定着するのかもしれない。
人が集まって何かの名前を決めるとき、
正論を言う「真面目派」と、少し砕けた「ユーモア派」とに分かれて、
たいていの場合、正論派が勝つのが、
ちょっとだけ世の中をつまらなくしていると、へそ曲がりな私は独り思うのです。
人を警戒しないところを見ると、
そうとう可愛がられて暮らしている飼い猫のよう。
しかも外に出るのにも慣れている。
いいなぁ、こういう環境。
自由でなければネコじゃないもの。
ところでこの小さな橋、子供たちが小学校に通っていたころは、
欄干がなかば朽ちている木の橋で、子供たちからは
「オンボロ橋」と呼ばれていた。
今は、「カワセミ橋」と、誰かに勝手にマジックで書かれている。
きっと、これが定着するのかもしれない。
人が集まって何かの名前を決めるとき、
正論を言う「真面目派」と、少し砕けた「ユーモア派」とに分かれて、
たいていの場合、正論派が勝つのが、
ちょっとだけ世の中をつまらなくしていると、へそ曲がりな私は独り思うのです。