うっちーさんの ときどきブログ

気まぐれに日々のあれこれ。

シモバシラは見られなかったけれど

2020年01月29日 | 花の写真
         シモバシラは見られず残念な結果でした。
        
       こんな季節では普通なら見るべき花もないのですが、我らが花博士の案内で、
       いろいろな花や木を観察できたのでした。

          ミヤマシキミ

          季節外れのタチツボスミレ
        
          オオワラビ

           キジョランの種子

           面白い実をつけるタイワンフウ

           参考までに、類似のモミジバフウの実

           早くも紅梅も見られる

           タラの木

           ハリギリ
       我がハイキングクラブの誇る二人の花博士によると、こんな細い木のトゲを見ただけで
       なんの木だかが分かってしまう。 まだまだ進化しているらしい。

シモバシラ観察会

2020年01月28日 | クラブ山行
        昨日のハイキングクラブ山行は高尾山。

       大垂水から入り、一丁平から高尾山を歩いてシモバシラを観察しようという企画でした。


        一丁平への最後の登りの防火帯。
       
       ここはシモバシラの花がたくさん咲く場所で、氷の芸術も沢山見られるはずなのですが・・・。

        シモバシラの茎の足元は
       
        まったく凍る気配もありません。(>_<)

        代わりに沢山見られたのは
       
       ツチグリ別名ケムリダケ。押すと真ん中の穴から胞子を噴き出して繁殖するという面白いキノコ。
       たくさんあって、これはこれで感激でしたが、シモバシラは絶望でした。


        帰路の薬王院では節分の準備。
       
       豆をまく有名人、お相撲さんやら北島ファミリーやら芸人さんたちの名前を書いた木札が。

         この参道も人で溢れるのでしょう。
       


        参道途中のお堂の扁額。
       
       「神変大菩薩」は、佐藤栄作の自筆だそうです。


        下山道は、金毘羅台コース。
       

      
        
       我がハイキングクラブでは初めて歩くコースだそうで、
       私にとっても、何十年かぶりに歩くコース。 ひそかにワクワクしていたのです。

       その名も「シモバシラ」という草花の茎が土の中の水分を吸い上げて、

       その吸い上げられた水分が厳しい寒さで凍って作る、芸術的造形であり冬の風物詩でもあるわけで、

       それを見に行くことは、ハイキングクラブの恒例行事でもあるのです。

       今年のように気温が高くて見られないこともあれば、
   
       気温は低くても乾燥しきってしまって土の中の水分までも不足して見られなかったこともあれば、

       雪に覆われて見られなかったこともあって、それだけに毎年見たい思いが募るのです、

 ひらがなポーカー

2020年01月23日 | その他
      あしたは、私の誕生日。 

     78歳 (@_@) 。 どうりで時々体調を崩したりする(>_<)。
     
     珍しく覚えていてくれた女房から、誕生プレゼントに「ぴらがなポーカー」を買ってもらいました。

     トランプのようなカードに、ひらがなが書いてあるだけのカード。

     2 ~ 4人で遊ぶカードで、

     5枚づつ配って、ポーカーのように2回まで自分の手持ちのカードと場のカードを交換できる。

     5つのひらがなを並び替えて、言葉を作るというゲーム。

       こんな感じ。
     

     面白い言葉を作ったほうが勝ち。 または点数をつけてもいい。

     二人だけでっても結構盛り上がる。 一人でやっても案外面白い。(^_^)v

     これもラジオで紹介されていたものです。

   遠い他国でひょんと死ぬるや

2020年01月21日 | その他
        昨日読み終わった本。
     

      戦争の悲惨さを伝えつつ、戦争の時の負の部分を忘れてしまう、というよりは、

      恣意的に無かったことにしてしまおうとする国や日本人を憂いあるいは憤りつつ、

      かといってそればかりを前面には出さず、ドキドキワクワクしながら読み進んでしまう。

      そんな優れた作品です。   私的には、ですが。


      突然ですが、平日昼間のTBSラジオ、私が今ハマっているもの、です。

      どこへも行かずにずっと聞いていたいと思うほど面白い!

      寒くて、ここ数日のように体調がすぐれないときには、炬燵で背中を丸めて聞いているのです。

      この本は、そんなラジオの中で紹介されていたものを、図書館に予約して借りた本です。

孫たちの絵が

2020年01月19日 | その他
         孫娘たちの作品のスマホ画像を、娘が送ってきてくれました。
 
        4年生の孫の貼り絵? 題名は「ツリーハウスで遊ぼうよ」
      
        
      いろいろな模様の紙を前にして、そこからどうやって発想を飛ばしていくのか、それがすごい!

       
        6年生の孫の絵は、「お祭りをまんきつする風神」
      
   
        発想もいいし画力もしっかりしている。
        肩の力の抜けたほのぼのした絵もいいなぁ。と、じじバカです。

        二人そろって、市主催の連合作品展への、学校を代表する作品に選ばれたそうです。

        おじいちゃんとしても鼻高々です。(^_^)v

        娘の撮影技術のほうは、どうにかならんのか?

顔振峠付近

2020年01月17日 | クラブ山行
       昨日の山行は、奥武蔵 顔振峠~越上山。

      写真はあまり撮らなくて、景色の良かった峠付近が数枚。

      突然ひらけた日当たりのよい集落は、地図にある風影集落か?

     
       明るい集落と秩父の山並み。右端の山は武甲山。


      豊かな集落らしく、立派な摩利支天堂。
     
      義経は、顔振峠を越えて奥州へ逃げ延びた、という言い伝えがある。
      武士の守護神だという摩利支天を祀るのは、そんなことと関りがあるのか?


      摩利支天堂の宝鐸の向こうには大岳山。
     


      幾重にも続くやまなみの向こうに、奥多摩の大岳山と御前山。
     
      ちょうど間には富士山が見えているのだが、安物のカメラには映らない。(>_<)


      そして顔振峠から見た、奥多摩から秩父へかけての山並み。
     
       義経主従も見たのかもしれない。


      天気予報がいいほうに外れて、女性軍は日焼けを気にするほどの日差しに一日恵まれた山行でした。

      今年初めての顔ぶれも元気そう。

      駅で見かけた何組かのグルーも、皆我々と同じような年齢構成。

      みんな元気で何より。

      元気が一番の家族への孝行。 この年になれば、時々体調不良にはなるけれど・・・。 

今日のウォーキング

2020年01月12日 | 散策・ウォーキング
          今日はコースを変えてみようと、自転車でちょっとだけ遠くへ。

         この公園の片隅に自転車を置いて、ウォーキング開始。
        


         整備された一本道のウォーキングロードは、歩きやすくて気持ちいい。
        


         ここが終点。雰囲気のいい場所。遠くには奥高尾から笹尾根の稜線。
        


         冬枯れの浅川河川敷。奥には大岳山と御前山。
        
        
        
        何もないように見えて、野鳥の姿がここかしこ。図らずも野鳥観察となりました。
       
        
         畑でミミズをつついていることの多いムクドリも今日は木の上。


        
         メジロはじっとしていない。(>_<)

          トンビ
        
         ぴーーーーーーーひょろひょろひょろ。  
         やけに、ぴーー・・・が長いトンビの声に、キョロキョロ探してみれば木の枝に。

         たまにコースを変えると刺激がある。 (^_^)/

京王百草園

2020年01月10日 | 個人山行
     梅の花の庭園で名高い日野市の京王百草園は、

    梅の花にはまだまだ早く閑散としているけれど、入園料はしっかり300円。(>_<) 

     百草園入り口
    

     満開の蠟梅が甘い香りを放っている。
    

     房咲水仙もちょうど満開。
    

     園内の高台からの見晴らしもいい。
    


    今日の目的は、実は百草園、と言う訳ではなく、

    京王線の百草園駅 ~ 百草園 ~ 多摩動物園までの「七尾丘陵東コース」。

    ハイキング日和でいいハイキングになるはずだったけれど、

    百草園を出てしばらくして、西に向かって行くはずが気が付けば南へ南へと歩いてしまっていて、

    かなり歩いたところでようやく地元の人に出会い、「ここはどこなんでしょう?」

    と間抜けな質問をすると、帰ってきた答えはなんと、「多摩市です」(@_@)

    もう歩く気にもなれず、高幡不動行きのバスがあると聞いて、30分待ってバスに乗ったのでした。

    途中まではいいハイキングだったのです。

     切通し道
    

     七尾丘陵散策道の指導票。
    

     なかなかいい雰囲気だったのですが、残念!

     今日はまだそんな気になれないけれど、いずれリベンジする日が来るのかな?

七福神巡り

2020年01月08日 | 花の写真
         ハイキングクラブの初歩きは
        
        東京、東久留米市の七福神巡り。

        実は私、あちら方面には疎くて、

        誠に失礼ながら、東京に東久留米市という市があるのを知らなかったのです。 (-_-;)

        歩いてみれば湧き水の豊富なとてもきれいな町でした。


          豊富な湧き水を集めて流れる川は透明度抜群。
        


          野鳥にとっても楽園で、
        川にダイビングした後のカワセミ。
 ピンボケなので小さい画像で。


          公園のジョウビタキは人をあまり怖がらない。


        電線の上ではアオサギとカラスがにらみ合い。


      肝心の七福神は、学校や仕事も始まって正月気分も抜けてしまったせいなのか、

      受け入れ側のお寺もお堂の扉を固く閉ざしていたりして、ちょっと力が抜けてしまっている様子。(>_<)


       中で一番大きなお寺。 大黒天を祀る淨牧院。
      


            わいわいがやがやと、これにてお正月もつつがなく終了、です。

義母の正月

2020年01月06日 | 義母との暮らし
            暮れの義母は幻覚がひどく振り回されてしまったけれど、

          正月はまったりと過ごしました。

          

             風を嫌うのでエアコンではなくガスストーブです。

             危ないのでガードを置いたらこの態度です。

             大きな態度で「極楽だねぇ」ですと。(^_^)/