うっちーさんの ときどきブログ

気まぐれに日々のあれこれ。

とげぬき地蔵~六義園

2017年11月30日 | クラブ山行
          昨日はハイキングクラブの山行で、都内の、おばあちゃんの原宿、と揶揄される、巣鴨とげぬき地蔵から、
          六義園までの散策でした。

           身代わり地蔵
          タオルで体の悪いところをなでると、お地蔵さんが身代わりになってくれるとか。
          タオル代が100円。

          
           参道で売られている、名物の赤いパンツ。

           
         この日は、うわさに聞いた混雑も無くて、やや拍子抜け。
         続いて六義園へ向けてぶらぶら歩き。

         途中で立ち寄った妙本寺では、本因坊歴代の墓や、遠山金四郎の墓、千葉周作の墓などを見学。
         

        
         よっやく六義園についてみれば、折からもみじを見に来た観光客の、
         チケットを買うために長~い列。
         
         一瞬たじろぐも、シニア料金150円で入場しました。

         イロハモミジの木が多く、なるほど大勢の人が押し寄せるのもうなずけます。
          絶妙な色合い。

          渡月橋と命名されています。

         
         とげぬき地蔵も六義園も初めてだったので、行けてよかったです。
         それでもやっぱり、田舎者には都会はなぜか疲れます。
          
          
          

かしん白菜

2017年11月28日 | その他
        白菜に似て非なるもの。
        ずっと、ただ「かしん」と呼んでいましたが、正確には花心(かしん)白菜だそうです。

        かしん白菜の畑。


        かしん白菜。

        昔から作付面積は少なかったようですが、この頃はますます見られなくなりました。
   
        白菜は、内に巻いて玉になるのに対し、かしん白菜は外側に広がって、玉にならない。
        形状的にはたったこれだけの違いですが、これが大変な違いで、
        玉になっていないがために、輸送中の傷みが大きくて流通が難しいのだそうです。

        使い方は白菜と全く同じで、鍋にしたり漬物にしたり。
        白菜に比べ、葉は柔らかくて甘みがあり、漬物にすれば、古くなっても酸っぱくならないということで、
        高級食材として料亭で出されたり、あとは、自家用として栽培されているようです。

        むか~し、おすそ分けで頂いて食べたことはあるのですが、その味がどうだったかは
        全く覚えていないのです。

        ま、わが家には、白菜があれば十分です。(^^)/

カロライナジャスミン

2017年11月26日 | その他
               カロライナジャスミンの花が一輪だけ咲きました。

             

             春の花なのに、
             こんなに寒い日が続いて、葉はすでに紅葉を始めて散りゆく準備を始めているのに、
             もう、4日も元気に咲きつづけています。

             ジャスミンという名はついているけれど、ジャスミンの仲間ではなく、
             しかも毒性だそうです。
             くれぐれも、ハーブティーなどには用いないように!  だそうです。

               
               

風邪ひきました。

2017年11月24日 | その他
             のどが少し痛くて、風の引き初めです。
             風邪薬を探して薬箱を開けてみたら、とうの昔に期限切れ。 (>_<)

             ついでに整理をしてみました。

             

             病院でもらって飲み残してしまったもの、何の時のものなのかわからない塗り薬、
             期限切れの飲み薬、飲まなくなったサプリなど。
        
             捨てる前に写真に撮ったりするところは、すっかりブログかぶれです。(^-^;

             今日はハイキングクラブの山行があったのですが、そんなわけで、参加見送りです。
             家で、暖かくして、おとなしくしていることにします。

あきる野市 広徳寺

2017年11月22日 | 散策・ウォーキング
            広徳寺は、都の重要文化財に指定されている山門を持つ、山の中腹に建つ古刹で、
            特に、境内に聳え立つイチョウの古木が見事で、知る人ぞ知る観光スポットなのです。


              東京都指定の重要文化財の山門。訪れる人は、誰もが一様に釘づけになって見入ってしまう。
            


              ふと、その向こうのイチョウに気づいて山門をくぐれば、黄金色に染まる境内が広がる。
            


              見上げれば、見事な2本のイチョウの老木がそびえている。
            


              本堂も、禅宗らしい質素な佇まいながら、美しい佇まい。
            


            この美しさに魅せられて、20数年通い続けているのです。
            少しづつその美しさが知れ渡ってきたようで、昨日も、横浜から写真愛好家の団体がマイクロバスで来ていたり、
            府中からだという、小学生の遠足も来ていました。

            お寺自体は拝観料を取るわけでもなく、来る人はお賽銭をあげるわけでもなく、
            イタズラさえされなければ、束の間訪れる人の気持ちが穏やかになってくれたら・・・。
            禅宗のお寺なら、そんな風に考えるのかな? と、勝手な想像ですが、
            いやいや、やっぱりお金は欲しい・・・・でしょうか?    でしょうね。

いちょう祭り

2017年11月20日 | 散策・ウォーキング
        昨日19日の日曜日、八王子いちょう祭りに出かけてみました。
        まっすぐに伸びる甲州街道の両側に、770本のイチョウ並木が4キロにわたり続いているのです。
        今年で38回目のお祭りなのだそうです。


         まっすぐに伸びる甲州街道とイチョウ並木。


         色づき具合はバラバラ。木にも個性がある?


         好天に誘われてか、人出は多い。


         この川の上流に高尾山があって、この時期の高尾山
                                             は、一年で一番の混雑らしい。
       そして、この写真を撮っている場所の右手の奥に、昭和天皇陵や大正天皇の眠る多摩御陵があります。


       いちょう祭りを楽しみに、毎年出かけてくるという人もいるらしいのですが、
       我が家では、一回目と何回目かと今回と、三回目くらいなのですが、
       今回もやっぱり、人ごみに押されてクタクタになって帰ってきただけでした。

雪と紅葉の十日町

2017年11月18日 | その他
       15,16日とバスツアーで新潟県十日町方面に行っていました。

       美人林を見て棚田を見て、リゾートホテルで温泉に浸かって、長岡のもみじを見てお寺を見て、
       そんな、バスで連れて行ってもらう、らくちん旅行でした。

       新潟の天気は予報は、傘マーク90%、 気温も低い。ということでしたが、
       関越トンネルを抜けると、いきなりの銀世界に大歓声!


        今年初めての雪景色。きれいだけれど、
                                            足元はグタグチャ (>_<)


        美人林。雪と黄葉のブナの林。

  
      
        ずっと、行って見たかったところ。
       実は、もっとずっと広大な面積の林を想像していたので、あれ、これだけ? と少々拍子抜け。 (^-^; 
       まぁでも、心残りが一つ減っただけでも、よかったです。(^^)/



      こちらは、十日町蒲生の里の棚田風景。    
      積雪のおかげで、素晴らしい、感激の風景になりました。


        長岡のもみじ園。
       この辺りの名士の別荘地だったところを無料開放しています。流石、新潟県人は太っ腹!?


       最後は車窓からの八海山。 厳しい冬の顔です。


      実は来年は金婚式なのです。
      大旅行は面倒だけど、中程度の旅行にでも行こうよ。という話にはなっているのですが、
      それまでに何が起こっているかもわからないし、その日を待つまでもなく、予行練習のつもりで、どんどん旅行には行こうよ。
      ということになってます。

      今回は、女房の誕生日でもあったので、お茶を濁す程度の小さな旅行でした。
      
      

多摩動物園へ

2017年11月14日 | 散策・ウォーキング
            少し山を歩きたかったのだけれど、天気があまりすぐれなかったので、
            久しぶりに動物園にでも行ってみよう! と思い立ち、おじいちゃんが一人で動物園でした。

            久しぶりの動物園行きの電車は、それは楽しく模様替えされていました。

                
                外観だけでなく                    内装までも


               
                つり革や                       座席まで

               すっかり動物園モード!
               私のようなシニアでさえワクワクするのです。子供たちの期待感はいかばかりや!


               さてさて本日一番のお目当ては、蝶が乱舞する、昆虫館です。

               
               金色に輝くオオゴマダラのサナギ             オオゴマダラ


            蝶の食事風景

          蝶の乱舞する姿は、上手く写真にすることができなかったのですが、
          蝶こそが、平和のシンボルではないかと思わせる程、平和な光景でした。

          むかし、ここにはハチドリも見られたのですが、ハチドリの飼育には、ジャングルを思わせる程たくさんの木が
          必要なのだそうで、今は、蝶のために花のほうを多くしたので、ハチドリは見ることができないのだそうです。
          「私も見てみたかった」と、飼育員のおじさんが言っていました。

         
             今日もう一つのお目当ては、この紅葉! 

            多摩動物園は自然の中に作られた動物園なので、ハイキングを兼ねて、サクラ良し、紅葉もまた良し!なのです。


           

ウクレレ再開

2017年11月12日 | その他
            指を痛めて以来、長い間中断していたウクレレ教室に、また通い始めました。
            以前は、読売カルチャーセンターでしたが、今回は、同じ先生がNHK文化センター
            でも教えていたので、そちらへ。

            いま練習中の曲は、「いとしのエリー」と「有楽町で逢いましょう」。
            ウクレレの守備範囲は広いのです。
            

              「目が悪くなったみたいで、楽譜がよく見えないなぁ。」とか、
              「あまり練習すると、また指が痛くなりそうで・・・。」とか、
              「家で弾くときは、ちゃんと弾けるんですけど・・・。」とか、 
              「先生、私は褒められて伸びるタイプです!」     とか、
            やたら言い訳を言っているような気がしますが、(^-^; 
            私が長く続けられている理由はただ一つ、先生が、若くて優しい女性の先生だからです。(^^)/

相模湖・嵐山

2017年11月10日 | クラブ山行
            昨日は、ハイキングクラブの山行でした。
            陽ざしの温かいのどかな一日、私がリーダーでの相模湖・嵐山でした。
            標高406mの小さな山で、集合駅の高尾駅からはわずか一駅という近さなので、
            こんな日の短い時期に、一人でフラッと出かけるには、ちょうどおあつらえの山なのですが、
            ハイキングクラブで、大勢で行くとなれば、たっぷり時間も使わなければならないという、
            逆の苦労もあるのです。

            今回は、相模湖駅からプレジャーフォレストまでバスで行き、変化のあるコースを、相模湖まで
            戻ってくる、という普通とは逆のコースで歩きました。


               
        プレジャーフォレスト脇を登る。                  落ち葉の積もる登山道。
        夜にはイルミネーションで別世界、だそうです。
 

               
         つかまるところもない細い木橋をいくつも渡って、          広い山頂からは、眼下に相模湖と、
                                          遠くには、大菩薩連山。


       途中に現れた孟宗竹の竹林も、よく手入れされて、見事でした。   まだところどころではあるけれど、紅葉も楽しめました。
                

               


                      
        相模湖のダムの上流は、台風の置き土産、流木で           電車に乗る前のエチケット。  
        埋め尽くされていて、ただただ呆然です。              靴の泥は洗い流して。


        小さな山ながら、侮ってはいけない山です。
        下りの急斜面で、足をつって動けなくなる人も出ましたが、周りの人のフォローもあり、
        なんとか自力で下山できました。 よかったです(^^)/

        もう少し紅葉が進んだら、もっともっと数倍の感動できると思います。