ハナウド

　　　　　　　　　ハナウドの花
　　　　　　
　　　　　　　もう盛りは過ぎてしまったけれど、

　　　　　　　知らなければ、ただ背の高い迷惑な雑草、くらいに思われているだろう花です。

　　　　　　　こうしてズームアップしてみると、何とも楽し気で面白い花です。


　　　　　　　月曜日は歯医者さん、水曜日は手術後の経過観察で東海大病院、金曜日はかかりつけのクリニック。

　　　　　　　そんな一週間でした。

　　　　　　　最後の日が、爽やかな一日になってよかったです。

　　　　　　　のんびり、本でも読んで過ごします。

サツキヒナウスツボ

　　　
　　　　花博士が教えてくれ名前は、　サツキヒナウスツボ。

　　　　草藪に埋もれるように咲いていた、見過ごしてしまいそうな小さな花ですが、

　　　　ズームしてみれば、びっくりするほど可愛い花。

　　　　いつまで覚えていられるか、長くて難しい名前です。

　　　
　　　　さすがに、この花で一句読むのはあきらめました。

ヒメハギ

　　　　　　　高尾山周辺の花。　ヒメハギ。
　　　　　

　　　　　　名前は「ハギ」でも、マメ科の「萩」とは別物らしい。

　　　　　　地を這うように咲いている小さな花で、

　　　　　　あまりピント合わせに手間取っていると、腰を傷めてしまう。(>_<)


　　　　　　なんとかヒメハギで一句ひねり出そうと、無理やり絞り出した駄作が、これ。

　　　　　　　　ヒメハギと　いう花ならむ　　初夏の山

　　　　　　　　ひそと咲く　ヒメハギ揺らす　初夏の風　　　　　　　　　お粗末様です。

オオバウマノスズクサ

　　　　　花の多い高尾山周辺で。
　　　　　
　　　　オオバウマノスズクサは、面白い形の花。　
　　　
　　　　花の姿を見かける機会は多くない。

　　　　と書かれているから、見られたのはラッキーなことです。(^_^)/


　　　　クロアゲハに似たジャコウアゲハの幼虫は、ウマノスズクサを食べるそうなので、

　　　　この、オオバウマノスズクサも食べるのかもしれない。

ホオジロ

　　　　　　　　なかなか写真を撮らせてくれないホオジロです。
　　　　　　

　　　　　　　昔の人はその鳴き声を、

　　　　　　　「一筆啓上　仕り候」　と聞きなしたそうです。


　　　　　　　若い感性は、

　　　　　　　「さっぽろラーメン　味噌ラーメン」　　だそうです。

　　　　　　　

　　　　　　　　騒がしく囀っていたけれど、

　　　　　　　　どちらにも聞こえなかったなー。(>_<)

裏山にて

　　　　　　　裏山の緑も濃くなって来ました。
　　　　
　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　二輪草の元気がいい。
　　　　　
　　　　　　元気すぎて、三輪草だったり四輪草だったり。(@_@)



　　　　　　そして今は、白いウツギの類がよく目立つ。

　　　　　　マルバウツギはいい香り。
　　　　　



　　　　　　ガクアジサイと、よく間違えられるガクウツギ。
　　　　　



　　　　　　コゴメウツギ、だよね？
　　　　　

　　　　　　
　　　　　　足元の草は伸び、ブヨが目の周りにうるさくとびまわる。

　　　　　　裏山歩きも、だんだん厳しくなってきます。/span>

ホウの花

　　　　　　　　　裏山に咲いた、ホウの花。
　　　　　　
　　　　　　　開いて間もない、瑞々しい純白の大きな花。

　　　　　　　高い木と、大きな花と、大きな葉。

　　　　　　　この、のびやかさと大きさが、気持ちいい。

カイツブリ２

　　　　　　　　昨日は、水温が高くて快適だったのか、ヒナの姿がよく見られました。
　　　　　　



　　　　　　



　　　　　　

　　　　　　　たぶん気のせいなのですが、

　　　　　　　親鳥の眼差しが、カルガモよりもずっと優しいと思います。

キカタバミ

　　　　　　　キカタバミが最盛期。
　　　　　


　　　　　
　　　　　　黄色いカタバミだからキカタバミ。

　　　　　　ちょっと言いにくい名前なので、早口言葉にどうでしょう？
　　　　　　　　　
　　　　　　　　青巻紙　　黄カタバミ　　若隆景　　(-_-;)

　　　　　　
　　　　　　図鑑の一口メモによればカタバミは、むかし、お歯黒を落とすのに使われたそうです。

カイツブリ子育て中

　　　　　　　我が家の近くの小さな川で、カイツブリが子育て中です。
　　　　　


　　　　　

　　　　　　カルガモの親子はちょくちょく見かけるけれど、

　　　　　　カイツブリは知らなかった。

　　　　　　オシドリが子育てをしていたこともあるそうです。(@_@)


　　　　　　ワイルドな環境です。