うっちーさんの ときどきブログ

気まぐれに日々のあれこれ。

岩殿山 part2

2017年03月31日 | クラブ山行
           岩殿山の続きの画像です。


                          
         時ならぬ雪は、周辺の高い山だけではなくスカイツリーと同じ              岩殿山は低山ながらきびしい鎖場のある険しい岩山です。
         高さの634mの山頂もうっすらと白く染めていたのでした。                高齢登山者としては、危険を回避して巻き道を選んだのですが、
                                                             ロープを頼りに、それでもツルツル滑りながら必死です。


                          
         ちょうど見ごろのダンコウバイが、ちょうどいいロケーションに                 眠りから覚めたばかりのような顔の、シュンランです。
         咲いていました。


           ツノハシバミ   白樺と同じハンノキ科の木で、その枝先に咲く、これは雌花だそうです。
        2~3mmほどしかない小さな花で、ルーペ越しの撮影です。雄花は5cmほど垂れ下がった太いひも状ですが、可愛い花にばかり気を取られて、撮影
        するのを忘れてしまいました。 

岩殿山

2017年03月29日 | クラブ山行
            昨日は、大月駅の目の前にそびえる岩峰で武田家滅亡の地、岩殿山への山行でした。
            前日まで降り続いた雨は周辺の山では雪になり、真っ白な雪山となって目を楽しませてくれました。
           
           標高634mの低山ながら360度の展望と、富士山の絶好の展望台として、また武田家滅亡の山として訪れる人は多いのです。


                          
             南には富士山と、その左に続く御正体山と丹沢山系。                        西には、高川山、三つ峠方面

           
                  東には百蔵山と扇山。 北には大菩薩の峰々が連なっているのですが、
                                                       なんと、写真がありません m(_ _)m


              「稚児落とし」の岸壁。
            逃げる武田軍が、足手まといになるのを恐れて、、あるいは敵に捕らえられてむごい目に合うのを恐れて、
            大勢の女子供がこの岸壁から突き落とされ、あるいは身を投げて命を落としたと言われている、歴史に残る岸壁なのです。
            上からそろそろとのぞき込むこともできるのですが、オソロシ!

 ジョウビタキ

2017年03月27日 | その他
              ジョウビタキは、あまり人を怖がらない鳥で、割と近くで観察できるため、
              昔から日本画の題材として、多く描かれてきた鳥なのだそうです。


                       
             

                我が家の近くや、梅の花の咲く小仏川のほとりで撮影したものです。

           
           「ヒタキ」 というのは、鳴き声が火打石を叩くときの音に似ていることから。
           「ジョウ」 というのは漢字で 「尉」と書き老人のことで、頭が白いことからそう名づけられた。
           と、図鑑からの受け売りです。
           そんなことより、綺麗な鳥ですよねぇ。
           どうして小鳥というのは、こんなにもかわいらしいのでしょうか?

           やっぱり生まれ変わるなら、鳥がいいかな?と思うものの、そうなったら私は密かに腹黒いから、カラスになっちゃうかも ・・・ (ーー;)
         

小下沢 part 2

2017年03月25日 | クラブ山行
           出会ったたくさんの花を、羅列します。
          

                          
           ユリワサビ。 少しくらいなら食べてみてください。                    エイザンスミレ。葉が特徴的です。もっとピンクのもあります。


                          
         ハシリドコロ。泣く子も黙る猛毒性。心臓病の薬にもなるとか。                ナガバノスミレサイシン。高尾ではよく見られるスミレです。

                          
         ヤマルリソウ。人気のある花です。私には忘れな草との区別が               ヨゴレネコノメ。かわいそうな名前を付けられたものです。
         つかないのです。

                          
             え~と、名前、思い出せません。                             ご存知、カタクリの花です。いい風情で咲いていました。

                          
             ショウジョウバカマ。民家の野草園に咲いていました。                   アズマイチゲ。よく目立つきれいな花です。

                          
             水辺に咲く小さな小さなコチャルメラル                            あまり小さいのでルーペ越しに覗いてみました。 

                          
          ハナネコノメの群落。ひときわかわいい花ですよねぇ。                       ノジスミレ。この辺りでは数少ない?らしい。

                          
         ヤマエンゴサク。  今年もいつもの場所に咲き始めました。                   キバナノアマナ。 可憐だけど芯の強そうな花です。


        これだけあると、UP するのも大変です。 ご覧になった方もお疲れのことでしょうね?
        最後まで見ていただいてありがとうございました m(_ _)m


            

   

小下沢林道

2017年03月24日 | クラブ山行
           高尾小下沢林道から旧甲州街道は、大袈裟かも知れませんが、花の街道です。 
           遅ればせながら、春を待ちわびた花々が、咲き始めていました。
           もう遅いかと思った梅も、まだまだ十分に楽しめました。


                          
          まだまだ楽しめた木下沢梅林でした。                             実を採るためではなく、鑑賞するための梅林だそうなので
                                                              そのため色とりどりでとてもきれいです。


                          
           沢の上に枝を張り出して咲くアブラチャン                         フサザクラ。赤く見えるのは、実は雄しべで、花びらは無く
           名前の通り、種子や樹皮から油を採ったそうです。                   桜とは縁もゆかりもないのだそうです。
           アブラチャンのチャンは、コールタールのようなもの、のことだとか。

                          
          寒緋桜(カンヒザクラ)・・・多分。                                遅い春で、山には餌になるものが少ないのでしょうか?
          桜は種類が多くてよくわからない、と クラブの花博士も言ってました。         サルも里に下りてきていました。

          


 2段引き出し

2017年03月21日 | 木工
            今更ながらわが家には、取扱説明書とか保証書、はたまた契約書、とかをしまっておく決まった場所がなかったのです。
            必要になるたびに心当たりをひっくり返し、その都度、何とかしなくちゃあと思うのにすぐ忘れてしまう。
            の繰り返しでしたが、 
            やっと、収納引き出しが完成しました。
 
                        
        ここまでが醍醐味で、一番楽しいところ。あとは、見栄えを               化粧用の板を切り出して貼って、ヤスリをかけてニスを塗り、                                                 
        よくする細かい作業が待っています。                            再びヤスリをかけてニスを塗る。最後に取っ手をつけて完成。
        細かい作業はやや苦手なのですが、ここで手抜きをするようでは
        職人失格なのです。(職人ではないですが・・・) 

         さて、これが上手く機能するかどうか? あとは気まぐれ女房次第なのです。                   
 
                                                           

FC東京

2017年03月19日 | その他
           毎年年間パスポートを買って応援に行っていた 、サッカーJ1の FC 東京でしたが、
           昨年のあまりに不甲斐ない試合を見て、もうやめよう、と思ったのですが、
           太田宏介が帰ってくると聞いて、おもいとどまったのです。

           そして昨夜は、味の素スタジオでの川崎フロンターレとの試合を見てきました。
         
           
           試合は後半に、新加入のピーター・ウタカ と 大久保と、そしてオウンゴールで、3-0 の大勝でした。
           ナイターにはまだまだ寒い季節ですが、スッキリした夜でした。
           開幕から4勝1敗。この調子でいければいいのですが、
           ここは負けられない! という試合で決まって負けてしまうのがいままでのFC東京なのです(ーー;)
           

南高尾山陵

2017年03月18日 | クラブ山行
            一昨日は南高尾山陵へのハイキングでした。
           
            葉の落ちた、今時分の低山歩きは、気持ちのいいものです。
            木の間越しに見える景色や吹き抜ける風もこの時期だけのものです。

              ここかしこに、ベンチがあって、こんな風にリュックを掛けるフックまでありました

                       
            残念なのは、花の季節にはやや早かったことでしたが、けなげに咲き出した花もあるのでした。


              モミジイチゴ。 キイチゴの中では一番美味なのだそうです。


              ホタルカズラ。 本来はもう少し暖かくなってから咲くのだそうです。


              タチツボスミレ。 ここいらでは、いちばんポピュラーな花だと思います。
        

            最高峰の大洞山は標高536mですが、登山口の大垂水峠がすでに385mほどです。
            苦しい山登りではないのですが、距離は10kmほど、歩数は20000歩ほどだったと言いますから
            そこそこ、歩きではあったのです。


      
            

ビワの花

2017年03月16日 | その他
           世の中は、花々が咲き出し、だんだんとカラフルになって春色に浮き立つ季節です。
           なのになにゆえビワの花?
           そもそも、ビワの花って思い出せます?
           地味~な花なんです。こんなウキウキする季節に咲く花じゃない!
 
             これですよ。 ビワの花!

           ところが、生まれて75年目に初めて発見したのです。このビワの花が素晴らしい香りなのです。
           知らないですよね?
           ぜひ今度見かけたら、鼻を近づけてみてください。
           きっと、記憶に残るはずです!

最近出会った春の花

2017年03月14日 | 花の写真
    いつまでも寒いなぁと家の中で縮こまっていても、自然界に身を置く花たちは、 
             可憐に見えてもたくましく、固い土を、木の皮を突き破って、咲きだしているのでした。


              マンサク。 春になると一番に 「まず咲く」 が訛って 「マンサク」になったとか


              セリバオウレン 小峰公園の花壇の枯葉の間から一斉に顔を出していました。


              ウグイスカグラ ウグイスが囀り始めるころに咲くから、という説があります。

            これから、どんどん忙しくなります。もうすでに時期を逸して今年は会えなかった花もあるのです。
            目をショボショボさせながら、鼻水をすすりあげながら、花粉症に負けずに野山に出かけないとね(^^)/