水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

有機水耕栽培1(H28.4.15~6.10)

2016年06月10日 | 有機水耕栽培
●玉レタス移植
6月10日 小松菜の後にトロ舟で栽培中の玉レタス5株を移植する。
 

●残っていた小松菜を収穫
6月8日 残っている小松菜7株のうち5株を収穫する。重さは5株で約400g。葉の色合いもよい。夕食にいただく。
 

●だいだらぼう入荷 有機肥料完備
6月7日 だいだらぼうMGが入荷しこれでマニュアルに書かれた有機肥料がそろいました。これだけの量を使用しきるには相当規模の有機栽培が必要です。
 

●本日の様子
6月6日 今朝の様子です。半分残っている小松菜とトマト
 
トロ舟に定植している玉レタス・チシャ・小松菜です。少し栄養不足なのか黄色さが出ています。
 


●小松菜収穫
6月3日 4月30日に播種し5月11日に定植した小松菜が成長してきたので本日収穫する。成長具合・葉の色などを見る限り健全に育っていますので有機液肥の効能は出ているといえますので有機水耕栽培の入門コースとしてはまずまずの合格点がいただけるものと思います。後は味覚ですが小松菜は生食しないので室内水耕の小松菜と分別できないでしょう。


●本日の様子です
5月30日 今朝の様子です。小松菜とトマトはまずまずでしょうか。こちらには鰹煮汁しか与えていません。 
トロ舟には玉レタスと小松菜を定植しています。まだ定植スペースが残っています。こちらには昨日から鰹煮汁の他CSL(サカタの有機の液肥)や有機カリや発酵石灰液も加えています。
 

5月31日 トロ舟の空いた定植板にリーフレタスとチシャを定植しました。全体でぼぼ100株になります。

●トロ舟でも栽培開始
5月25日 4連のトロ舟に定植した玉レタスは苗が小さかったので萎れるのではないかと心配しておりましたがどうにか活着してくれているようです。鰹煮汁の他に天然有機カリ上澄み液・発行石灰液も規定量加えています。空いたスペースには今育苗中の小松菜を定植する予定です。
 

●キュウリの前に移動
5月26日 栽培プランターがキュウリの葉の影に入ってしまったのでキュウリの前に移設しました。

小松菜とその根の状態です。葉には黄色さは全くありません。
 
トマトの様子です。まだ茎が細いですが今から成長してくれるでしょう。


●葉の色が良くなってきました。
5月23日 小松菜の葉の色が少し良くなってきました。鰹煮汁が肥料になってきているのでしょう。トマトも問題がなさそうです。
 

●CSLの代用品「サカタの有機の液肥」入荷
5月20日 マニュアルには大塚オーガニック332とあるのですがインターネットで調べても購入する先が見つからなかったので代用品としてサカタの「有機の液肥」を発注しておりましたが本日入荷しました。


●耕水をトロ舟栽培ベッドに注入
5月17日 40㍑工具箱で作ったいた耕水を栽培ベッドに25㍑いれました。中規模では耕水を1割以上いれて養液とするとのことなので1割強ですが25㍑入れておきました。ここには現在育苗中の玉レタスを定植します。
 
後は肥料として鰹煮汁(購入済)・コーンスティブリカー(サカタの液肥ネイチャーエイドを発注していますがこれは未入荷)・天然有機カリ浸漬液(準備済)・発酵石灰液(現在作成中 1週間必要)が必要ですがすべてそろうのに1週間ほどかかります。準備中の天然有機カリ液と発酵石灰液

有機水耕は肥料の準備も肥料づくりを含みますので結構難しそうですし肥料ができても今度は施肥が栽培野菜の吸収量に合わせて量的に管理していかなければならないし野菜の成長によって吸収量も異なってきますので結構煩雑な感じがします。私のようなズボラ者にできることかどうか自信がありません。

●中玉トマトを定植
5月17日 2番目のプランターに中玉トマト2株を定植しました。1番目のプランターの小松菜はやはり葉が少し黄色い。どうあれマニュアル通りに育ててみますが測定器がないのでアンモニア濃度がわからず結構アバウトですが。
 

●鰹煮汁を1g滴下
5月15日 昨日から鰹煮汁をピレットで1g滴下しています。ただ小松菜は肥料不足なのか葉が少し黄色くなりかけています。
 

●プランターに小松菜定植
5月11日 最初のプランターに4月30日に播種した小松菜「楽天」を12株定植しました。これはすでに室内水耕栽培で育てているので生育状況を比較することができます。マニュアルに記載されているように土壌を取り除きカキ殻石灰を300g水切り袋に入れてプランターに浸しました。今後は4日目以降煮汁を1株当たり0.07g12株ですのでほぼ1gを毎日添加していくことになります。この毎日というのが少し厄介です。あたかもペットを飼っているようなものです。

 

●栽培ベッドの準備
5月9日 有機水耕栽培用の栽培ベッドがないのでトロ舟4台・水中ポンプ・防虫ネットなどを手配する。
5月11日 材料がそろったのでとりあえず4連の栽培ベッドを組立てておきました。まだ防虫ネットが入荷しておりません。ただこれを使用するには40㍑の工具箱での耕水作業が完了する5月20日以降になります。ここでは玉レタスの栽培を考えております。


●耕水工程は順調?
5月9日 2週間が経過した養液の硝酸イオン濃度を堀場のメーターで測定しました。270㎎/Lですので順調に推移しているのでhないかと思います。アンモニア濃度は計測器がないので測定できません。試しに今週にも小松菜を定植してみようと思っています。
 

●小型プランターをもう1台増設
5月1日 小型プランターをもう一台増設し土太郎と鰹煮汁を入れて耕錘作業を行う。5月20日ごろには使用可能になる予定。


●新たにエアポンプ購入
4月26日 熱帯魚用のエアポンプでは爆気力が弱いので新たに安永エアポンプAP-30を購入。しかしこれは強力過ぎる感じですがとりあえず他のポンプと交換してもいいのですが一応取り付けました。
 
4月28日 このエアポンプは強力過ぎるのでサツマイモ栽培用に使用していた従来のAP-20 と交換する。

●耕水作業2
4月25日 次に実用向け耕水つくりとして40㍑の工具箱を使って行う。これは薄めてトロ舟栽培ベッドで使用するためのものです。マニュアルに従い土太郎200g、カキガラ石灰40g、煮汁20gを入れエアポンプで爆気する。4週間ほどでできるとのことである。
 
 

●耕水作業1
4月25日 30㍑の深めのプランターを使用してそのまま野菜栽培ができる有機栽培養液づくり(耕水作業)を行う。
土太郎200gと鰹煮汁10gを30㍑の水道水を入れたプランターに入れ黒シートで被いエアポンプで爆気する。この状態で3週間ほど様子を見て硝酸イオンができているかどうか調べればよいとのことである。
200gの土太郎を水切り袋に入れプランターに浸しエアポンプで爆気
 
煮汁10gを加え定植板をはめて上から黒色シートで覆う
  
 

●資材手配
4月18日 マニュアル記載の資材を調達する。
①土太郎  スミリン農産の「土太郎」はアマゾンで手配。14㍑1955円
②カツオ煮汁 枕崎水産加工協同組合にFAXにて注文する。20㎏一斗缶で運賃込2765円
③カキガラ石灰 株式会社MKの5㎏をアマゾンより購入 1280円
④天然有機カリは記載のマドラウイング株式会社にFAX注文する。20㎏袋入り運賃込3272円
商品がすべて入荷次第マニュアルに従って初心者コースで耕水作業に取り組みたいと思います。
できれば葉物野菜とトマト栽培に取り組みたいと思っています。

●有機質肥料活用型養液栽培
4月15日 昨年もテーマにしながら取り組めなかった「有機水耕栽培」に今年は取り組むつもりです。とり合えず農研機構から「有機質肥料活用型養液栽培マニュアル」をダウンロードして予備知識を習得する。まずは初心者マニュアル記載の内容から取り組みうまくいけば実用規模マニュアルに進むことができればと思っています。資材の手配もありますがアンモニア・亜硝酸・硝酸イオン濃度測定が必要なようでこれはかなり高価な測定機になりますので手持ちの堀場の硝酸イオン濃度計で対応できるところまでということにします。いつも書いておりますが無機肥料を使った水耕栽培がブロイラー飼育なら有機水耕は地鶏飼育ですので味が格段とよくなるのでないかと大いに期待しています。

>人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ
にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。