内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

息が切れかけている

2020-02-19 23:59:59 | 雑感

 ちょっと息が切れかけている。今週は月から木まで毎日授業があり、かつ成績判定会議が木曜日にある。先週土曜日からずっと追い立てられるような気持ちで仕事をしてきた。頭がちゃんと働いていないのが自分でもよくわかる。今日の演習でもあまりうまく説明できなかった。
 今週末から一週間の冬休みに入る。明日木曜日の授業と会議が終われば、金曜日はもともと授業をもっていないから、少しは解放された気分を味わえるだろう。そう願う。
 翌週は土曜日のパリでの研究会に参加するために金曜日から泊りがけで出掛ける。発表するわけではないので気楽なものだが、なんとなく心弾まない。
 気持ちに余裕のない毎日を送っていると心が徐々に疲弊し弾力性を失っていく。あれほどこだわって続けていた水泳も今年に入ってさぼりがちだ。その時間がないほど忙しいわけではないが、続けることに疲れてしまったと言おうか。
 日も少しずつ長くなって来たことが夕方に感じられるようになるのがこの時期だ。それに合わせて気分も上向になっていくといいのだが。