ワタシが
オトコノコ
だったなら
こんなふうに
生きてみたいなぁ
なんて
カウンター越しに
垣間見る表情
や
言動
に
ドキドキする
常連のおふたりは
なんと
共に
3月生まれ
で
な、な、なんと
半世紀も
年の差が
あるのに
強い結びつきを
持ってらっしゃるのです
外見紳士
中身少年サン
と
外見少年
中身紳士クン
は
1月末で
惜しまれつつも
進学の為
一旦閉店した
等々靴磨店
の
仕掛け人たち
おふたりには
この
3年間
たくさんの
ワクワクを
与えていただきました
そして
動いてみる。
その大切さ
を
体現して
いただいたと
感謝しています
歳を重ねると
一年一年が
ほんとうに
早く過ぎていきます
でも
何処か
人生はずっと続くような
驕りも
抱いているのが
正直なトコロです
そんな
矛盾の毛布にくるまって
ぬくぬくと
日々を過ごしている
自身を
おふたりに
重ねると
あきらかに
色褪せているコトに
気付き
俯いてしまうのでした
「何歳だから
とか
環境が・・
とか
条件が・・
などと
言い訳は
いくらでも
浮かぶのに
明日を
ちょっとだけ
豊かに
愉しくするための
アイデアは
浮かばないなんて
勿体無いよ」
そう
笑顔で
諭してくれている
この1枚の写真は
ワタシにとって
大切なお守りに
なりそうです