おだやかなだけではなく

こっちの

間合いなんて

おかまいなしで


ただただ

繰り返される

地球のリズム


でも

委ねるコトの

心地よさに

酔いしれる

そんな

機会は

そうそうなくて

心地よい

白旗を

挙げている


キミは海


穏やかなだけじゃない


でも

筋のとおった

きびしさには

信念があり

経験がある


キミは海


蒼いだけじゃない


透き通る程の情感も

不安にさせる漆黒も


すべてが

キミという名の海


ボクの足跡が

明日にはもぅ

キミの元には

残っていなくても


それでいいんだ


キミはボクの

還る場所