させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

はじまり。になれたなら

2016-01-12 07:40:00 | 日々のこと



モネ展へ

行ってきました








睡蓮のヒト

・・そんな

イメージだった

モネ




その

晩年の代表作は

もちろんのコト

観る機会が無かった

初期の頃の

家族の

肖像画


旅先



愛した

ノルマンディの

風景など

貴重な作品が

多数展示して

在りました



今回の目玉

「ヨーロッパ橋、サンラザール駅」



やはり

圧巻でしたが



ワタシが

強く惹かれたのは







「霧のヴェトゥイユ」









「雪の効果、日没」


でした





後半の目玉





「印象、日の出」



2/4~の

展示に

なるそうですよ




ここ数年

ホンモノの

名画を

実際に

観る機会が増えて

とても

嬉しく想います



系譜ではなく

ただ感性で

観ていた

絵画の

時代背景や

相関図が

理解できると

より

奥行きを

感じるようです



そして

その感覚的な部分の

種明かしも

自身にしてあげられるのが

とても嬉しく想います

(うまく言えないけどね。とか
なんだかよくわからないけど。が
口癖なもので・・)




それにしても

「印象、日の出」



印象派。の

名前の由来に

なっていたというのは

驚きでした


いまでは

ベーシックな技法に

捉えがちだけれど

当時は

センセーショナル

だったのですね


生涯

作品づくりと

向き合い

寄り添い

作品を

手離さなかった

モネ



愛する人々を

見送るつらさや

淋しさすら

描き遺した

モネ



ロマンチストな

だけではない

人間味溢れる

情の深いヒトだったのかな




帰路につきながら

見上げた

夕暮れのグラデーションは

モネの作品の

生き写しみたいに

優しく

美しくて

時代背景は

違えど

ヒトのココロに

宿る

灯火や

生きた証を

なんらか

遺したい

そう

願うキモチは

普遍なんだと

想いました



素晴らしい作品に

出逢うというコトは

この人生に

またヒトツ

新しい輝きを

与えるというコト

なのかもしれませんね




今年も

感性が

鈍らない様に

よき出逢いに

貪欲に

触れていきたいな

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