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させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

オヤフコウノハンタイゴハジリツ

2025-03-31 13:46:00 | 日々のこと



昨日は
久しぶりに
登山
など

何度か登ったコトがある
多良岳

な・の・に

まだまだ
見どころ満載だった

上りは
山頂へ辿り着くコトに夢中で

下りに
へっ⁈
こんなトコロありましたっけ!?

そう
気付かされるコト
しばしば


昨日
初めて気付いた

『針のめんず』

塩対応。
ならぬ
針対応。
メンズが
ワタシの脳内に
ちびまる子ちゃんの
インチキ星人みたいに
ぽわんと浮かぶ

ちがう
ちがう
そうじゃない




こんな
立て札の向こうに




三つ子の記憶の
胎内みたいな
狭き
風穴

此処を
通り抜けられぬモノは
親不孝モノだと
山中にて
レッテルを貼られてしまうとは
なんと
残酷な

まさに
バリ山行


ドキドキしながら
深呼吸して
お腹引っ込めて
(胸は心配無用ね)
潜ってみる

足が攣りそうになったのは
此処だけの話

なんとか
潜り抜けて
ホッとする

親不孝・・
したような
してないような

ある時期まで
何かを決める時には

(いまは亡き)父に顔向け出来るか

そんな
指標も
持っていたけれど

いつからか
大切なコトは
自身で

または
その当事者同士で

考えたり
話し合ったりしてきた
気がする

そもそも
自身が親になって
気付かせてもらえたのだけれど

子どもは
生まれた時から
すでに
自立度をぐんぐん上げていく
全く
別の生きモノ

ワタシも
日々
願っていたっけ

どうか
ワタシからは見えない
大切なセカイを
子どもたちが
どんどん
ぐんぐん
広げていきますように


親不孝。
の反対語は
親孝行。
ではなくて
自立。

いつかは
どんなに
大切でも
愛しくても


誰しも
その手を離し
振り合わなければならぬ日が来るから


自身で
しゃんと立つヒトは

そう
目の前に広がる
此の森のように
育み合い
守り合える


親孝行したい時に
親は無し

そう
聴くけれど

いちばんの
親孝行は
たった一つ

子どもが
ニッコリ笑って
ぐっすり眠ってくれるコト

・・たった二つだな(笑)


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