させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

アオモジ

2018-03-14 06:48:02 | 日々のこと



勝ち負けにこだわるとき

喜びは苦しみへと病んでいく


ー谷川俊太郎「すこやかに」ー




仕事



早く

終わったなら

以前ならば

さぁ

何処



お茶しようかなぁ

なんて

想っていただろうけれど



最近



日没まで

あと

どれくらいだから

あの山なら

まだ

間に合うかなぁ?

なんて

ソワソワ

する

自身



フットワーク



ココロモチ



つい

笑ってしまいます



昨日



ビュンと

小佐々町



冷水岳まで

クルマ



走らせちゃいましたよ





(展望台からの北九十九島の眺望)



陽が長くなったものの

あくまでも

目的地到達時刻



夕方のチャイムの音



響き渡る頃



目安



しておきます



慣れた友人



頼り

連歩する時



ライト



携行したりして

ちょっとだけ

冒険しますが

ふだん



すこしだけ

慎重なくらいが

ちょうどいい

のです






稜線



ひたすら歩き

その途中

たくさん

群生してる

愛らしき

アオモジ



花々



春の気配



生の躍動感



分け与えてもらえた





しました



アオモジ



名前



歩きながら

必死



スマホ



検索する始末



せめて

主立った

四季折々



山林



自生する

植物



名前だけでも

憶えてみたいなぁ

なんて

次なる

課題



見出せるコト



出来ました






本来ならば

此処からが

山歩き

なのだろうけれど

残念ながら

タイムアップ




近々

また

来るね!



標識



誓い

来た道



戻ります













いうのも

もう

ひとつだけ

寄り道したかった場所



あるから







いつぶりだろう



大好きな場所




本土最西端の地

神崎鼻










落日



ジュッと

線香花火



終い



ように

水平線



震えながら

沈む





何度見ても





キュウ



狭くなります








わたしたち



いつか

あんなふうに

静かに

燃えたまま

消えていくのかしらねぇ・・




なんて

浸っていると



夕闇の

思うツボ!



哀しみ



餌食



なる前





急げ〜

急げ〜



ムダ



から騒ぎ

大はしゃぎ

しながら

丘陵



駆け下り

クルマ



飛び乗り

現実へと

帰っていくのでした





山も

海も



欲張った





束の間



タイムトラベラー

雑記

でした







コメント
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