今日は
ムスメの
卒業式
早いモノです
地元の短大へ
自宅から
通学予定なので
淋しいキモチより
ホッとする
というか
また
一歩前進するんだな
そんな
嬉しいキモチの方が
強いかしら
なにかを
華々しく
成し遂げた
とか
なにかに
尽力を注いだ
とか
そんな
熱き魂の
ムスメでは無いけれど
いつも
静かなる青い炎を
胸元に
掲げ
自身の
道を行く
足元を
灯しながら
歩みを止めなかった
彼女は
ワタシの
憧れ
で
あり
誇り
です
人間らしく生きていいよ
オトナの振る舞い
なんて
お母さんぶるなんて
しないでいい
そう
諭し
ラクにしてくれたのは
彼女自身が
自然体で
日々を
過ごしてくれたから
趣味は人間観察。
そう
笑う
ムスメの
瞳の奥には
真っ裸の
ワタシが
いるような気がして
気恥ずかしくも
心強くもありますが
彼女が
ワタシの
絶対的味方で
居てくれるように
ワタシも
彼女の
絶大なる
親衛隊で
在りたいな
これからも
生まれた時から
親と子
で
在ると
同時に
生まれた時から
すでに
女と女
でも
在る
ワタシたち
ワタシは
いくつになっても
諦めさえしなければ
いとしいモノを
抱きしめられる
と
いうコトを
体現していこう
だれかを
突き動かすのは
そう
大切な
だれかの
体温や
鼓動だと
これからの人生の中で
彼女が
体感していけるコトを
ココロより
願って
ココロから
祈って
