自分と同じ匂いを持つ
オンナ友達と
「さし」 で
向かい合うコトの
なんともいえない
心地良さよ
「聡明なヒトだな」
とか
「・・・持ってるな」
とかは
うすうす
感づいていたが
ここまで キモチのイイヒトだとは
「ワタシガ アナタニ
イダクノハ ロウバシン デモナク
シットシン デモナク
コウキシン ダカラ」
なんて
待ってましたの台詞を
サラリ と
云っちゃうんだなぁ
憎いんだなぁ
これが
いいなと 思うタイプには
二通りあって
自分に無い刺激を
持っているヒトと
自分の大切にしている部分を
共有しているかのように
わかり合えると
錯覚(これが的確な表現だと思ってる)
できるヒト
かな
彼女には 見事
この二つを見い出すコトが
出来る気がするのだ
(時に 思い込みは 重要)
これからも
同じライブを
違う座席から
それぞれ 楽しめるような
適度な距離と
有り難い一体感を
共有していけたらいいな
彼女が くれた
穂村 弘サンの
歌集
(タイトルも この一冊
「手紙魔まみ、夏の引っ越し(ウサギ連れ)」
より 引用しました
そして
ブックカバーは
お手製で!
しかも ワタシの好きな
映画のヒトツ
「タクシードライバー」の
ロバート・デ・ニーロが
ポケットに 手をつっこんで
俯き加減で 街を歩く場面!の
ポスターで 作ってくれてるの
格好良すぎ!!!)
その中にも ありました
「なんという無責任なまみなんだろう
この世のすべてが愛しいなんて」
カノジョハ 良質ノ 好奇心ノ 持ち主ダ
「そのヒトに 合った本を
すすめるコトが 全てじゃなくて
そのヒトが その本から
何を 見い出すか
じゃないかな」
そう言ってくれた横顔が
たいそう 美しくて
ピリッとしていて
あぁ 出逢えてよかったなぁって
改めて 思ったんです よ
見い出してゆくよ
アナタからも
自分自身からも ね
これからも ね