昨日 本屋さんで
立ち読みをさせていただいて
(あえて謙虚に)
クウネルの
川上弘美サンの
ショートストーリーに
グッときました
まだ読んでいないヒトに
怒られちゃまずいので
詳しい内容は 記しません
が
でも 得意の
あっ!この主人公アタシ?!って
思えるくらいの
感情移入の極み的内容でした
タイトルは
「真面目な二人」
自分の中に
湧き上がる感情を
しっかり 実感したい
自分にとって
物事や関係性を
白黒はっきりせたい
そんな女の子二人が
主人公です
(ワタシの自己紹介になってもうた)
彼女たちは
入場者数をカウントする
計数機を常備して
自分のキモチが
動く瞬間をカウントしていくんです
でも
結果が どうのじゃなくて
とか
いちばん大事なのは
とか
ホントの ホントは
白黒や 回数じゃ
ないんだよね・・・と
いうコトに
なんの機械も
用いらずに
気付いていくんです
そんな 物語の
流れが
今の自分の
理想の 関わりや
人生なのかもって
想いながら
読み耽っていました
それと
たくさんの人ごみの中
たくさんの書籍
そんな場所に身を置くコトで
自分が どれだけ
シンプルに 何かを
何を 欲しているのか
分かった気もします
余談ですが