冬時間に戻り、時計を1時間遅らせる。
日本との時差は8時間遅れとなった。
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「10月の最終日曜日午前2時が2回やってくる」奇妙な約束
さて、1時間遅れるということはどういうことか
まず、夜遊びする人は1時間得をする。今までより1時間長く寝られる。というたわい無い長所がある。
このあと4、5日は早く腹が減ったり、早く眠くなったりするが
「今までやったらもう7時半やのにまだ6時半やん!」などと余韻を楽しむこともできる。
このしばらくの間の朝は少しだけ明るくなり、起きるのは楽チン。
逆に夕方は早く暗くなるので「もう、お外は真っ暗! 今日もよ~働いたなぁ」って達成感を満喫することもできる。
冬時間は楽しいのだ。
でもそのうち更に日照時間は短くなり、朝起きる時も仕事を終える時も真っ暗な日々がやってくる。
これから年末にかけて、多彩なイベントが待っている。
季節的にも文化的にも宗教的にもなかなか理にかなった行事だと感じる。
暗く、寒いということを体感し、それを上手に利用した暮らしが〔ヨーロッパらしい落ち着き〕なのかも知れない。
ハロウイーン、マーチン祭にちなんで小さなピアノ工房にもカボチャが飾られた。
妙な形のカボチャ達は本物ではあるけれど食べることはできない飾り用なのだ。
そのあとにボジョレー解禁とかワクワク行事が続くのじゃ! -まー
皆様の努力には感謝いたしております。
更なる努力を! ⇒