磁気物理学研究室の研究活動記

鹿児島大学理学部物理科学科磁性研究と教育活動、周辺での出来事を中心に紹介しています。

今日の鹿児島大学K-Lab

2012年06月08日 20時47分48秒 | 研究
今日も朝から怒濤の忙しさ。
忘れないようにメモします。
午前中:強磁場国際会議の論文仕上げ。1週間でほぼ完成。刷り上がり6ページ、図4枚。
久しぶりのTexとepsファイルで苦労した。
4年前の実験で強磁場X線回折実験未公開データ。
オランダの関係者の所属がかなり変わっていて、やっとブルック氏とコンタクトに成功。
アムステルダム大学から別の大学に教授で移動していた。もう一人の当時研究者も
モンゴルで教授になっていた。私も東北大から鹿大に教授移っているし、月日の流れと
論文はささっと書けを実感する。
昼食は、やはり280円弁当。学生とおかずでよく議論する。学生はカレイで私はチキン。
午後1:東大物性研超強磁場の先生とコンタクト。後期の共同研究内容を提案し、受け入れてくれた。
これまでその先生とコンタクトできなかったのはe-mailアドレスで、keとkaを間違えていた。
すみません。
午後2:ある学生から推薦書依頼。1時間かけて書きました。
午後2:東大物性研共同利用申請書1を書いていたら学生が来て、
サイエンスクラブをK-Labで受講したいとのこと。
1時間程話し合い。1週間考えてそれでもやってみたいとのことだったので、
引き受けます。2人で話し合って、装置作りを経験した後、ある試料を磁場効果を調べよう!
に決まりました。e-mailで正式に申し込んで、その学生のためにTAを雇って研究を開始することになりました。
これで今年度のK-Labサイエンスクラブは
3年生2名、2年生3名、1年生2名の大所帯となりましたが、基本学生が自ら積極的に実験することなので
すでにK-Labで実験を経験した学生はほったらかします。
初めての学生には大学院生のTA指導を付けます。
(今年は、学生を学会や東北大や東大にかなり派遣するかもしれないのが、
研究費が足りるのか?心配になってきた。)
午後3:東大物性研共同利用申請書1仕上げる。関係する大学院生にも実験できるよう自ら登録するように伝える。
午後4:大学院係に確認。
午後5:東大物性研共同利用申請書2仕上げる。関係する大学院生にも実験できるよう自ら登録するように伝える。
いま、ブログを書き終えて午後9時。もう帰る。疲れた。
これからの予定。
深夜1:物性研共同利用3、共同研究者へのメール予定。
サイエンスクラブメンバーも決まったので、与次郎の食べ放題屋さん参加希望調査。
など、ううう。

それでも、この生活は楽しい!
K-Labは鹿児島大学理学部物理科学科で磁気科学を楽しく厳しく究める学生を募集しています。

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