朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

9月24日(木)のつぶやき

2009年09月25日 00時15分00秒 | つぶやき

「愛が、重い?」が重過ぎる…。http://www.animate.tv/radio/szbh/
posted at 13:48:30


冷静な発言やね。http://bit.ly/453AFt
posted at 19:00:58

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小天正目当てで

2009年09月24日 06時47分40秒 | 落語・講談・お笑い
昨日は朝から繁昌亭の「桂坊枝独演会」へ。
3日連続だったのだが、小天正目当てで最終日にした。


「桃太郎」(ぽんぽ娘):△+

親子の会話の雰囲気が出ており、思ったより良かった。
舞台慣れしている感じがする。
落語家になって3年、ということだが、
それ以前に浅草で8年漫談をやっていた、というだけのことはある。

発声は何か不思議。
声がこの人の口から出ていない感じ。

母親と子ども、という設定は、個人的には違和感を持った。
落語の世界では「やり込められるのは父親(男)」であり、
母親がやり込められるのに不慣れなためだろう。


「ちょうず廻し」(坊枝):○-

愛嬌がある人。

全体に発声の仕方や動き(飲む仕草)が、若干クサめ。
それが明るい雰囲気につながっていて良かった。

市兵衛さんに説明するところは少しダレた。
もう少しかいつまんで(市兵衛さんが応答するだけで)
話した方が良いと思う。

上下を振るときに、時々座り直すことがある。
それでリズムに変化がつくところもあるな。

聞きながらふと思ったこと。
「水を盥に入れて出す」というのは、
水に恵まれない大阪だけの習慣かも。
地方では水が豊富なので、
「手水を廻す」という言葉以前に、
朝、わざわざ水を出す習慣もなかったのかな。


「住吉駕籠」(坊枝):△+

最初の茶店の主の言い立てのリズムが少し悪い。
トチりまでは至らなかったが。

後は「手尽くし+その嫁」「侍」「酔っ払い」。

手尽くしに「旦那さん乗って」と乗る駕籠屋が軽く、良い雰囲気。
酔っ払いは動き・声とも大きく陽気で、
見ていてあまり不愉快にならず、良かった。

時間に追われていたのか、
酔っ払いの「包み直せが抜けてる」で切る。
少し尻すぼみになった感じ。

全体に、爆発的なウケにつながらなかった。
きっちりとはしているのだが、何か客を引き込む感じが弱い。
何となく、客が客の立場のまま聞いてしまっていた。


「マジック」(小天正):○

まあ、期待通り。
「ウソ結び~鳩出し」「ビール瓶」「ティッシュペーパー」
「伸びる親指」「消える五百円玉」と、
ほとんど見たことのあるものばかりだが、
ギャグを増やしたり(歌い踊る、インチキ英語や怪しげな標準語を散りばめる)
客へのツッコミを増やしたりしていた。

「消える五百円玉」は「背中で押さえている」感じだったが、
以前見た「悠然と帰る」形の方が
感心するところと後でウケるところの落差が大きくて好み。


「青菜」(坊枝):△+

植木屋さんをあまり職人くさくせずに描く。

若干、科白に不安なところがあった。
「わさび、大好物」と言ってしまうとか。
(好物だったら直接食べないだろう)

奥様は用を言いつかって、すぐに戻ってきて「鞍馬から」になる。
(間に旦那と植木屋さんの会話がない。)
テンポが良くて個人的には好きだが、
「そんなにすぐに戻ってくるはずがない」と思う人もいるかも。
間に入れる「懲役」といったギャグは、
後で植木屋さんと嫁さんの会話の中で入れていた。
これはこれで良いと思う。

植木屋さんと嫁さんのやりとり、まっちゃんとの会話には
特にアクセントをおかず、きっちり描写していた。
サゲの「弁慶」も自然な感じ。


全体に安心して聞いていられた。
もう少し「爆笑」に至るところがあれば良かったのだが。

あと、お茶子は坊枝の娘さんらしいが、
小走りくらいのきびきびした動きで良かった。
やはり、お茶子はこうでないと。

まあ、満足して帰りました。
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9月23日(水)のつぶやき

2009年09月24日 00時15分00秒 | つぶやき

まあ、どちらも意地やメンツがあるから仕方がないか。個人的には、「対話」を重視して、「中止」を言明するのは避ける、というのが賢い落としどころだったと思う。http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2009092201470.html
posted at 17:44:35


資格試験の予備校の申込。11月開講なので、それまで別資格の勉強に集中しよう。
posted at 19:35:30

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9月21日(月)のつぶやき

2009年09月22日 00時15分00秒 | つぶやき

マスコミの異常なバッシングに乗せられて「放火」されたのだとすれば、マスコミにも責任の一端はあるだろうな。感じるかどうかは知らんが。http://bit.ly/121InW
posted at 10:00:43


党が違うのだから、食い違うのは当たり前。それを鬼の首を取ったように騒ぐ産経・読売は異常だな。http://bit.ly/nwXMH
posted at 16:51:35

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環境問題について

2009年09月21日 09時54分13秒 | 社会
「環境問題」を考える上での「足腰」に不安を感じたので、
そのあたりを批判的に取り上げている本を読んでみた。

※画像をクリックすると、「楽天」のページに飛びます

●「本質を見抜く力」(養老孟司・竹村公太郎)

●「ほんとうの環境問題」(池田清彦・養老孟司)



ちょうど政権が替わり、様々な政策を見直す機会。
このタイミングで一度冷静に振り返り、
調査・検討するのが良いのではないだろうか。
民主党の政策・基本姿勢としては難しいのかも知れないが。

まずは「事実」ベースで積み上げ、
それを国民で共有する、というステップが必要だと思う。
・CO2を削減することに伴うデメリットは何か、どこまで受け入れるか
・地球全体で人類が排出するCO2を削減するために、日本が優先して取り組むべきことは何か
・人類が排出するCO2によって、地球全体、あるいは局所的にCO2濃度は上がるのか。どの程度上がるのか
・CO2濃度が上がることにより、地球は温暖化するのか
・地球温暖化の何が問題か
など。
枝道も入れれば、他にも考えるべきことは多そう。

どうも「環境問題」についてはイメージで喧伝され、
学問的な知見も共有されておらず、
それを踏まえてのコンセンサスも取れていないと感じる。

このあたりの「交通整理」をせずに何か動いたところで、
空回りしたり、
己の利益のみで動く寄生者に跋扈する余地を与えたりして、
本来達成すべきことが達成できないのでは、と思う。
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「天下り」を受ける側の利権を明らかにせよ

2009年09月18日 09時30分04秒 | 政治
天下り「徹底的に総括」…仙谷行政刷新相(読売新聞) - goo ニュース

「天下り」が悪だ、だから禁止する、で済ませるのは
一つの思考停止。
「天下り」することによって
下ってもらった側にメリットがある現在の構造を改めるべきだろう。
# この「天下りの総括」にも、
 利権の内容を明らかにする側面があると期待している。

メリットがなけりゃあ、
そんな多額の金を役に立たない者に払うものか。

特殊法人の活動内容、「天下り」元官庁との関係、
官庁での意思決定過程などを全て徹底的に明らかにし、
その不透明さ・非効率性を改め、
不要不急の組織・機関は廃止していく。
そして、「下ってもらっても、仕事までもらえる訳ではない」構造にして、
「天下り」を受けるメリットがないようにする。
そうすれば、「天下り」は消えていくのではないか。

その過程で官僚の生活のことを考え、
定年まで在職できるような公務員制度改革も
必要になってくるだろう。
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9月17日(木)のつぶやき

2009年09月18日 00時15分00秒 | つぶやき

あの医者に行くのやめよう。東京の医者より何故か金がかかるし、人の話を聞いてレスポンス返さないし。
posted at 17:16:03


反米右翼は、「内政干渉だ!」と怒らないのかねえ。http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2009091701000140.html
posted at 20:50:16


官僚が政治的に中立、ということであれば、官僚の独自見解を披露するような記者会見は不適当なのでは?http://bit.ly/17e2yI
posted at 21:45:56

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鳩山内閣発足

2009年09月17日 07時52分27秒 | 政治
鳩山政権誕生 第93代首相 閣僚名簿を発表(朝日新聞) - goo ニュース

総選挙で「NO」を突き付けられた自公連立政権に代わり、
熱狂的に支持される訳でもなく、民主党メインの連立政権が発足した。

政権交代、しかも第一党が替わるのは歴史的な変化。
混乱はあるだろうし、
「不適切な既得権を取り上げる」ことに伴うのであれば
その混乱も必要だと思う。

ただ、「マニフェストに書いてあるから」だけの理由で
政策を推進するのは不適当だろう。
現実の話をすれば、
国民が民主党に勝たせた(もっとも、過半数の票を与えた訳ではない)のは、
マニフェストを全面的に支持したからではない。
【参考】マニフェスト(民主党のページ)
まあそもそも、
期限が切られておらず、達成状況を測定できないものを
「マニフェスト」と呼ぶのか、という疑問もあるが。

しかし挙げた政策をやらないと、
今度は「マニフェストに記載されたことをやっていない、公約違反だ」という声が
自民党べったりの産経・読売あたりから出るだろう。
このあたり、バランスの取り方が難しい。
最終的には「国民のため」という基準で、
ケースバイケースで動いていくしかないのかも知れない。

それに対して国民も、
「それが国民全体のためになるのか」の視点で検証する必要があるだろう。
「国民のため」と言いつつ、
目先でバラマいて「後の世代の方、ヨロシク」では困るし。

施策の順序にしても、
耳当たりの良い目立つ政策ばかり優先され、
本当に重要なものが後回しにされないよう、
見ていく必要があるだろう。

当然ではあるが、改めて。
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【書感】「桂吉坊がきく藝」

2009年09月16日 08時15分31秒 | 落語・講談・お笑い
「桂吉坊がきく藝」読了。

※画像をクリックすると、「楽天」のページに飛びます


読む前には、
「入門10年程度の若手が超ベテランから、
 今まで語られていないような深い話を聞き出すのは難しいのでは」と
思っていた。
まして談志なんてアクの強い人もいる。

実際読んでみると、
私が思っていた以上に様々な話を引き出せていた、と感じた。
それは古典に対する吉坊の知識・経験の蓄積や、
話す側が若手ではあるが同様に「古典」を目指す人に対して
「教えてやりたい」という目で語ってくれたこと、
「米朝の孫弟子」ということで話す側がやり易く感じたことなど、
様々な要素から実現できたことなのでは、と思う。

全体には良い芸談集ではないでしょうか。

各章に注釈がついているのだが、誰が書いたのだろう。
落語等のネタ解説で、記述に統一がとれていない。
まあ、それはそれで可笑しかったが。
ただ、一つ間違っているのではないか、と思う。
小沢昭一の言っている名人「文治」は9代目ではなく、8代目ではなかろうか。

最後に吉坊の話。
彼がテレビで見たという米朝の「けんげしゃ茶屋」とか、
「岡町落語ランド」などの話は、
ちょうど私が学生の頃で重なるところもあり、
少し懐かしく思った。

# 全体に、吉坊が写っている写真が多く、
 若干うざったく感じるところがあった。
コメント (2)
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9月15日(火)のつぶやき

2009年09月16日 00時15分00秒 | つぶやき

スーツにすら30万円掛けるのだから、「コンパクトで金を掛けない大会」なんて嘘っぱちなんじゃないか?http://bit.ly/k3GlO
posted at 18:55:15

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