前原外務相辞任(この辞任自体が許しがたい排外主義の攻撃です!)で、いよいよ民主党・菅政権の終わりがハッキリしてきたようです。自民党はここぞとばかりに政権追及の攻勢を強めるなどと言われていますが、「国が潰れたらどうするんだ!」の資本の恫喝には端から抵抗する構えがあろうはずがありません。街頭で地域で「エジプト革命続こう!」と訴えていると、「エジプトほど日本の状況は悪くないのでは?」との意見をされることもあります。しかし!この政治状況の混沌が続いていくならば(続いていくしかない!)、7月ぐらいには国家公務員の賃金を支払うことができなくなる事態もありであって、そうなると秋には地方公務員(これは警察官や消防官を含めてです)の賃金さえ支払いができなくなる事態に陥ります。エジプトと日本が置かれている状況にどれほどの違いがあるでしょうか?文字どおり「革命」が必要な時代となっています。来月に迫ってきた統一地方選挙―杉並区議会議員選挙は、“とんでもない”選挙になってきそうです。望むところです!