国際婦人デー集会＆デモ

３・８国際婦人デー集会とデモに参加し、少し時間をもらって連帯のアピールをさせてもらいました。かつて３・８の行動が２月革命としてロシア革命の幕を切って落としましたが、「エジプト革命に続け！」という闘いの情勢が沸騰している現在、きわめて意義の大きい行動になりました。公安警察の体制がすごい！恐怖しているんですよね。池袋の中心街をデモするなかで、エジプトやリビアのようにこれに合流する青年たちが続出するかもしれないという恐怖。その恐怖を現実の衝撃にしてやろうじゃありませんか！
この集会の発言の中で、保育の民営化について言及しました。前日の予算特別委員会での日本共産党議員の質問を例に取ったのですが、「認可保育園への入園に漏れて窓口で泣き崩れるお母さんもいるんですよ！」という認識のくだらなさについてです。彼女たちはただ泣くだけで、議会や行政が救済すべき対象でしかないのでしょうか？彼女たちこそ保育労働者に合流して闘う存在であるはずです。こうした「保護者」観（彼女たちも文字どおり労働者じゃないですか！）をもっているかぎり、日本共産党の保育闘争は勝利するための根源的な力を引き出すことはできないでしょうね。