地図が読めない女のハイキング日記

山と温泉と季節の草花と

宮城・秋保温泉   08.03.29

2008-03-30 23:10:42 | 東北
仙台・秋保温泉で、夫の父の米寿祝いをおこなった。
とても団結力の強い一族で、
夫の父母、姉一家、弟一家、夫と私、総勢12名が集まった。

東京は桜が満開だが、仙台はまだまだ寒い。
体感では、1カ月くらい逆戻りしたような印象だ。
新幹線で東京を出発したときは、満開の桜があちこちに見られたが、
埼玉を過ぎたあたりから、桜のつぼみが多くなって、
福島あたりからは、花が見えなくなった。

仙台市内の実家に集合した後、秋保温泉へ。
温泉に入る前に、近くの磊々峡(らいらいきょう)を散歩した。
名取川が作り出した奇岩、巨岩の渓谷美を見ながら歩く、約650mの散歩道。
ここを歩いていると、東京で桜が満開だなんて信じられない。
仙台にまだ残る、冬の気配を感じた週末でした。



●宿泊
秋保温泉 蘭亭   宮城県仙台市太白区秋保町湯元
リラクゼーションが充実した温泉宿。癒しのヒーリングエステから、整体や全身マッサージまで、バラエティに富んだメニューがある。私は、中国式リフレクソロジーで、衝撃の体験(笑)。痛気持ちいい~!!

●おまけ
父の米寿会で、昔の写真をスクリーンに映して見た。父は若いころ、写真が趣味だったようで、夫たちの幼少時の写真がスライドになって残っている。夫が、父の仕事の関係で、バンクーバー島の小学校に通っていた時代の写真が出てきた。白人の中に、アジアな人がひとり(後列左から3人め)。富山の田舎で育った私には、こんな思い出写真はありえない。すごいカルチャーショック!!