「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(MLB)メジャー雀のドジャーズ山本由伸の不安要素の指摘<2024.2.8

2024-02-09 21:45:05 | MBL & プロ野球

公式球、登板間隔… ドジャース山本由伸の“不安要素”に米メディア言及「偉大な活躍に期待すべきだが警戒心も必要」と指摘
THE DIGEST編集部
https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=77009

「公式球の違い」
「5日ローテーション制」
相変わらずのワンパターン思考です。
むしろ、一番慣れる必要があるのはマウンドの固さの違いです。メジャーのマウンドは、固くこれは結構違和感があるようです。

「公式球の違い」についてはWBCでも投げていますし、研究熱心な山本由伸は、違いを既に克服していると思います。
「5日ローテーション制」は、今厳格にこのローテーションを守るチームは逆に少ないと思います。メジャーの投手に故障が多発する原因が、「5日ローテーション制」です。それに配慮する球団が増えています。

NYメッツの監督はメジャー1年目の千賀滉大君を気遣い、かなり間隔をあけたり休養日を挟んだりしていました。昨シーズンは先発登板29試合、投球回数166.1回です。

当然ドジャーズのデーブ・ロバーツ 監督も考えていると思います。第一、昨シーズンのドジャースは、中5日で投げた投手は1人しかいません。他の投手はそれ以上の間隔で登板しています。今シーズンも故障上がりの投手が2人先発でいますから無理なローテーションは組めません。先発6人で回すと思います。

だから、むしろ問題になるのはマウンドの固さだと思います。しかし、これも日本でも十分知られている話であり対応方法は、考えていると思います。

そのような事に細かく配慮する投手だから山本由伸君は若くしてNPBでの3年連続の投手タイトル四冠を達成したわけです。

メジャー雀の山本由伸君への不安要素の指摘は、「釈迦に説法」というものです。

山本由伸の不安要素は、正反対で1年目からどれだけ活躍するんだろう❓
と言う点です。
メジャーで2番目(ブレーブスの次)の強力打線が援護してメジャー1年目とは言え、日本では過去いなかった高度に完成された投手が投げるのです。
上のマックスの予想が出来ません。
1年終わって初めて、それが分かると思います。

日本人以外の投手でもこれほど完成された投手がデビューしたケースは、過去にないと思います。つまり、比較対象がありません。

おそらくですが❓
勝ち星なら、15~20勝
奪三振は、そこそこでしょうけれど・・・(1イニング1個程度、多分三振にはこだわらないと思います)
防御率「1.7~2.5」
この程度の期待は、あります。
だから控えめに考えてもサイ・ヤング賞のノミネートは当然です。普通にやれば、サイ・ヤング賞を受賞してしまうと思います。

大谷翔平君以上に、空恐ろしい存在のように見えます。
まあ❓
シーズンが始まれば分かることです。
愉しみに待ちましょう。
多分、予測は控えめすぎると思います❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


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