横須賀市の観光都市としての姿勢に物申す

2016-02-20 22:53:43 | 日常
やっぱり横須賀市は暮らしにくいです。
横須賀市は観光地としての感覚が、何かずれているように思えます。
市民の転居率ナンバー1も、ちと頷けるような気がします。
2/7日、市内にあるペリー公園前に駐車して切符切られましたが、
問題は、歴史的にも有名な公園にもかかわらず、何故駐車場を設けないのか?
ここが大問題です。あの公園内には広場があるのに、そこを駐車場として開放していません。
スペースが無いのなら仕方ありませんが、大型バスも駐車可能な広場がちゃんとあるんです。
まあ300円程度の有料にしても設けるべきではないかと。
地元の人ならいざ知らず、よそから車で観光にきたら絶対に駐車するでしょう。
なのに駐車場を設けない市の姿勢。
となれば、一時的にも道路に止めるでしょう。
そこに、待っていたとばかりに切符を切る警察官の職員。
今回、違反切符が15000円でした。
しかも20分しか駐車していないのに、即、違反のシールがフロントに張られていました。
その昔は、タイヤにチョークで印しを付け、
再度見回り時にまだ駐車していたら違反切符という流れであったはず。
道路法を変えたのか?
容赦の無い取締りでした。

横須賀にきて不思議に思ったことが2つあります。
一つは駐車場。もう一つは土産物売り場です。
私の育った河口湖町を例に紹介すると、湖畔のほとんどが無料で駐車できます。
良い撮影場所があれば、適当な場所に止めて撮影可能。
決して駐車場を有料にして、外貨を稼ごうなんて町民は考えていません。
あくまでも宿に宿泊したり、食事したり、土産物を買うことで、外貨を得るようにしています。
土産物も多いし、それを販売する土産物売り場も沢山ありますので、
それに携わっている地場産業も盛んです。
私はそれが観光地としてのあり方だと思っていましたが、横須賀は違います。
私は市内のあちこちの公園を利用しますので、特に駐車場が気になります。
海岸線を車で走っても、止めるような場所もなく、無料の場所は、ごく一部とコンビニぐらいです。
コンビニには長時間駐車することは厳禁だし。
三浦海岸付近はまだ1時間300円と低料金ですが、荒崎公園だと1000円もします。
長者ヶ崎も、夏期は1500~2000円もします。
富浦公園も夏の期間限定で、プール利用者だけ駐車場を提供している現実。
太田和のつつじ公園も、つつじの開花シーズンだけ開放し、
それ以外のシーズンはなぜか駐車場を閉鎖しています。
立石公園だけはなぜか無料です。
くりはまみんなの公園は、2年前に市民に開放された公園ですが、こちらも無料。
衣笠山公園も無料。しょうぶ園は、年間駐車場を開放し、
菖蒲が見頃の時期は有料ですが、それ以外の時期は無料と、こちらは良心的です。
公園によってはバラつきのある駐車場料金ですが、
せめて地元に税金を納めている市民に対しては、何かしら恩恵があっても良いのではと。

土産物売り場にしてもビックリです。
車で海岸線を走っていても、土産物売り場の看板の無い事。
どこの観光地にいっても必ず土産物を扱うお店はありますが、そういう専門店をまず見ません。
最近、長井に「すかなごっそ」ができて買い物できる場所ができましたが、道の駅みたいな施設も少ないです。
そうかといって、全く地元に土産物が無いわけではないのです。
花の国の土産物売り場に足を運んでビックリしました。
種類は少ないものの、地元の名前が付いているお土産がちゃんとあるんです。
海軍カレーも有名ですが、こちらはコンビににも置いてあるので、知る人は多いと思いますけど。
もう少し知恵を絞れば、観光地として外貨を稼ぐことも出来ると思うのですが・・・・・。






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