整備を続けている PEUGEOT プジョーのクロスバイク 以前に
ブレーキのワイヤーラインは決めているので 今回はシフトの
ワイヤーラインを決めて行きます


少しづつ自転車らしくなってきましたね
今回はこの手元に有るシフトのワイヤーラインを
決めていきましょう



シフトレバーの樹脂カバーを外します 小さなネジで
止まっているのでプラスドライバーが有れば O.K


内部のこの部分にシフトワイヤーの頭が収まっています
古いワイヤーを抜いてしまいます

ワイヤーは新しい物に交換します シマノのセットもの
この価格が 460円とお安いですね


ワイヤーの太鼓や駆動箇所にグリスを塗り 先程の穴に
新しいワイヤーを通します


ワイヤーの頭の太鼓は ワイヤーホルダーの奥まで
押し込みます


アウターワイヤーを入れて 長さを決めます
注意する事は ハンドルを切った時に無理を
しない長さにする事

一度アウターワイヤーを抜き ケーブルカッターで
アウターをカットします 使っている工具は Park Tool
パークツールの CN-10C
お値段が 6000 円弱と少々お高いですが
今後自転車整備を続けて行くなら 奮発しても良いですね
でもこんな高価な 工具に拘らなくても作業は出来ますよ


カットしたアウターの端は 潰れたり 面が揃って
いなかったりします ヤスリなどを使い 修正して
行きます



インナーライナーの穴を整え アウターの被覆を綺麗に
します

そしてストレスの無い シフト用アウターケーブルの出来上がり この作業は良い自転車にする為の
調味料で地味な仕事ですが大切な仕事です この様な事の積み重ねで良い自転車になって行きます



アウターの内部にフッ素系のやや粘度の高いオイルを
塗布しておきます アウターキャップを取り付け
薄くグリスを塗ったインナーワイヤーを通します


ダウンチューブのアウター受けでアウターを止め
ハンガー下のワイヤーリードにインナーワイヤーを
通します


チェーンステーのアウター受けから 変速機まで
付属のアウターを使います



変速機のインナーワイヤー固定部のネジを締め ワイヤーを
仮止めしておきます 本締めは変速機の調整の時ですね


ワイヤーラインが決まれば 適度な長さでインナーをカット
しておきます あまり長いのはこれからの作業を邪魔します
から・・



フロントのワイヤーラインも決め シフターの
樹脂カバーを元に戻します 各部にグリスなどの
汚れが有りますが ウエスで綺麗に拭いておきましょう


これでブレーキも含めワイヤーラインが決まりました
次はチェーンの長さを決め 変速機の調整をしたいですね

白い可愛い花 紫陽花なのかな 今回の PEUGEOT プジョーのクロスバイク
整備を引き受けた時 ある程度時間が掛かるよ とは言って有りますが 少し
掛かりすぎましたね 完成を待ってくれているんだろうな・・・
前回の作業 【 ペダル グリスアップ 】
次の作業 【 自転車チェーンの取り付けと 長さ調整 】
ブレーキのワイヤーラインは決めているので 今回はシフトの
ワイヤーラインを決めて行きます


少しづつ自転車らしくなってきましたね
今回はこの手元に有るシフトのワイヤーラインを
決めていきましょう



シフトレバーの樹脂カバーを外します 小さなネジで
止まっているのでプラスドライバーが有れば O.K


内部のこの部分にシフトワイヤーの頭が収まっています
古いワイヤーを抜いてしまいます

ワイヤーは新しい物に交換します シマノのセットもの
この価格が 460円とお安いですね


ワイヤーの太鼓や駆動箇所にグリスを塗り 先程の穴に
新しいワイヤーを通します


ワイヤーの頭の太鼓は ワイヤーホルダーの奥まで
押し込みます


アウターワイヤーを入れて 長さを決めます
注意する事は ハンドルを切った時に無理を
しない長さにする事

一度アウターワイヤーを抜き ケーブルカッターで
アウターをカットします 使っている工具は Park Tool
パークツールの CN-10C
お値段が 6000 円弱と少々お高いですが
今後自転車整備を続けて行くなら 奮発しても良いですね
でもこんな高価な 工具に拘らなくても作業は出来ますよ


カットしたアウターの端は 潰れたり 面が揃って
いなかったりします ヤスリなどを使い 修正して
行きます



インナーライナーの穴を整え アウターの被覆を綺麗に
します

そしてストレスの無い シフト用アウターケーブルの出来上がり この作業は良い自転車にする為の
調味料で地味な仕事ですが大切な仕事です この様な事の積み重ねで良い自転車になって行きます



アウターの内部にフッ素系のやや粘度の高いオイルを
塗布しておきます アウターキャップを取り付け
薄くグリスを塗ったインナーワイヤーを通します


ダウンチューブのアウター受けでアウターを止め
ハンガー下のワイヤーリードにインナーワイヤーを
通します


チェーンステーのアウター受けから 変速機まで
付属のアウターを使います



変速機のインナーワイヤー固定部のネジを締め ワイヤーを
仮止めしておきます 本締めは変速機の調整の時ですね


ワイヤーラインが決まれば 適度な長さでインナーをカット
しておきます あまり長いのはこれからの作業を邪魔します
から・・



フロントのワイヤーラインも決め シフターの
樹脂カバーを元に戻します 各部にグリスなどの
汚れが有りますが ウエスで綺麗に拭いておきましょう


これでブレーキも含めワイヤーラインが決まりました
次はチェーンの長さを決め 変速機の調整をしたいですね

白い可愛い花 紫陽花なのかな 今回の PEUGEOT プジョーのクロスバイク
整備を引き受けた時 ある程度時間が掛かるよ とは言って有りますが 少し
掛かりすぎましたね 完成を待ってくれているんだろうな・・・
前回の作業 【 ペダル グリスアップ 】
次の作業 【 自転車チェーンの取り付けと 長さ調整 】
お役にたててなによりです 他にも色々と記事にしていますので又宜しくお願いします
ご丁寧に有難うございます
わからないところがあるのでご教授ください。
インナーワイヤーを変速機に仮止めする際ですが、この時にシフトレバーの位置はどのギアに合わせるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
この整備の場合 使っている変速機はワイヤーを取付けていないフリーな状態で、トップ位置にいます
シフトレバーの位置もトップ位置にして ワイヤーを仮止めしています
まれに変速機がフリーな状態でロー位置にいる変速機も有りますが その場合はシフトレバーの位置はロー位置にします
また解らない事が有れば ご質問下さい
重ねて質問です。
前の変速機も同様にフリーな状態の位置をみて、シフトレバー位置を決めてワイヤーを張ればよいのでしょうか?
整備初心者ですがKinoさんのブログを参考にしながら、
オーバーホールをやってみようと思っています。
最終的に 変速機の調整が必要になって来ますが
記事の末尾に 次の作業 と言う様にリンクを貼っています それを辿ってもらえば 調整に辿り着きます
取りあえず一通り目を通してみて下さい
ちなみに変速機の調整方法はここに有ります
【シマノ 変速機の調整方法】
http://blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/6f320f251d433f340eef1fd20084a8e1
おかげさまで疑問が解決しました。
変速機調整の記事も分かり易く、この週末にでも早速整備に取り掛かりたいと思います。
またkinoさんの記事更新を楽しみにしております。
それでは失礼いたします。