新車から 25年経ったシティサイクルのフレームの塗り替えをしています
今回はフレームにマット塗装を行います 下塗りから仕上げ塗装まで進めて行きましょう

全ての部品を分解しフレームだけの状態にしています 今回は元の色は剥さず
下地として活かして作業を進めて行きます 今回は仕上げにマット塗装を
選んでいます、フレームに艶消しを塗るのは初めての経験です



フィレームの塗装自体にそれ程大きなダメージは
無さそうです 錆を落とし、全体の表面をペーパーで
空研ぎをして足付けをします


ペーパーは何種類も用意していますが 240番で
表面を軽く擦る程度で良いでしょう

足付けを終わらせました 整備台に移ってマスキングを
行います

ここは防犯登録のシールが貼って有ります これは色々と
有りそうなので残しておいた方が良いでしょう

縦パイプの下には JIS のマークが有りました ワンポイントに
残しておきます BB 小物の左右ワンは外していないのでテープを
貼っておきます


まずプラサフを吹きます 2度塗り程度で良いでしょう



細かな塗り残しが無い様に気を付けながら吹きました


これで次の工程まで少し乾燥させます
※ 実はこの後、天候が崩れ 2日間フレームを寝かせました

天候が回復したので上塗りまで終わらせてしまいます 雨の間は他の部品の整備をしていました


保管中の埃をブロワで飛ばします

プラサフの上に塗料の密着力を上げるミッチャクロンを
吹き付けます
先に塗ったプラサフが先か、このミッチャクロンが先か
この辺は私の知識が無い処です



フレームの裏側も表も塗り残しの無い様に薄く吹いています
この塗料は厚塗りする必要なないそうです


塗布後 15分程度で上塗りが出来ます 少し待ちましょう


上塗りを始めます 本人が希望するのは 緑系のカーキでした
ただ塗料を見に行ったお店にはその様な物は無く 類似色を
選んでいます 艶消しなのでこれで一発仕上げです


まず自転車の裏側などの塗料の入り難い所から始めます
今迄にここから進めて失敗が無いので これはこれで
良い方法なんだと思います


一度に多く塗らず一回目は何となく色が付いている程度で
良いでしょう

シートの集合部の裏も難しい所です でも落ち着いてやれば
スプレーが仕事をしてくれます

フレームを正立させました


概ねこんな感じで薄めに吹いています 何度か繰り返せば
綺麗に着色して行きます


縦パイプ 横パイプと自分の塗り易い順番で進めます
表と裏側を同じ様に塗らないといけません


何度か重ね塗りをしました トップチューブは脚が当るので
他の所より少し厚めに塗っています

フレームの高い部分は目視するのに背伸びをしないと
いけません 脚が攣りそうになるので踏み台に助けて
もらいました
塗りたて


艶消し塗料も塗って直ぐは艶が有ります
時間経過


そして時間が立つと徐々に艶が引いていきます
落ち着いた良い感じに仕上がっています



マスキングを 2ヶ所しています 塗装の柔らかい間に
剥してしまいます 乾燥してしまうとテープに塗装が
付いてくる事が有ります


テープを剥すのは慎重に行います カッターの刃を
上手く使います



塗装に傷を付けない様にそっと剥します JIS の文字が
表れました


シートチューブの上は防犯登録のシールです


25年前の登録はもうデータも残っていないでしょうし
これに何か意味があるのでしょうか それでも残しておいて
悪い事は無いので、これで良いですね

これで完了です

いかがでしょうどんなフレームになるのかと思っていましたが マットなカーキ 意外と
落ち着いていますね この後は外した部品達の整備を済ませ組立てに進んで行きます
前回の作業 【 自転車の塗り替え 泥除け チェーンケース 】
次の作業 【 フロントホイール グリスアップ 】
今回はフレームにマット塗装を行います 下塗りから仕上げ塗装まで進めて行きましょう

全ての部品を分解しフレームだけの状態にしています 今回は元の色は剥さず
下地として活かして作業を進めて行きます 今回は仕上げにマット塗装を
選んでいます、フレームに艶消しを塗るのは初めての経験です



フィレームの塗装自体にそれ程大きなダメージは
無さそうです 錆を落とし、全体の表面をペーパーで
空研ぎをして足付けをします


ペーパーは何種類も用意していますが 240番で
表面を軽く擦る程度で良いでしょう

足付けを終わらせました 整備台に移ってマスキングを
行います

ここは防犯登録のシールが貼って有ります これは色々と
有りそうなので残しておいた方が良いでしょう

縦パイプの下には JIS のマークが有りました ワンポイントに
残しておきます BB 小物の左右ワンは外していないのでテープを
貼っておきます


まずプラサフを吹きます 2度塗り程度で良いでしょう



細かな塗り残しが無い様に気を付けながら吹きました


これで次の工程まで少し乾燥させます
※ 実はこの後、天候が崩れ 2日間フレームを寝かせました

天候が回復したので上塗りまで終わらせてしまいます 雨の間は他の部品の整備をしていました


保管中の埃をブロワで飛ばします

プラサフの上に塗料の密着力を上げるミッチャクロンを
吹き付けます
先に塗ったプラサフが先か、このミッチャクロンが先か
この辺は私の知識が無い処です



フレームの裏側も表も塗り残しの無い様に薄く吹いています
この塗料は厚塗りする必要なないそうです


塗布後 15分程度で上塗りが出来ます 少し待ちましょう


上塗りを始めます 本人が希望するのは 緑系のカーキでした
ただ塗料を見に行ったお店にはその様な物は無く 類似色を
選んでいます 艶消しなのでこれで一発仕上げです


まず自転車の裏側などの塗料の入り難い所から始めます
今迄にここから進めて失敗が無いので これはこれで
良い方法なんだと思います


一度に多く塗らず一回目は何となく色が付いている程度で
良いでしょう

シートの集合部の裏も難しい所です でも落ち着いてやれば
スプレーが仕事をしてくれます

フレームを正立させました


概ねこんな感じで薄めに吹いています 何度か繰り返せば
綺麗に着色して行きます


縦パイプ 横パイプと自分の塗り易い順番で進めます
表と裏側を同じ様に塗らないといけません


何度か重ね塗りをしました トップチューブは脚が当るので
他の所より少し厚めに塗っています

フレームの高い部分は目視するのに背伸びをしないと
いけません 脚が攣りそうになるので踏み台に助けて
もらいました
塗りたて


艶消し塗料も塗って直ぐは艶が有ります
時間経過


そして時間が立つと徐々に艶が引いていきます
落ち着いた良い感じに仕上がっています



マスキングを 2ヶ所しています 塗装の柔らかい間に
剥してしまいます 乾燥してしまうとテープに塗装が
付いてくる事が有ります


テープを剥すのは慎重に行います カッターの刃を
上手く使います



塗装に傷を付けない様にそっと剥します JIS の文字が
表れました


シートチューブの上は防犯登録のシールです


25年前の登録はもうデータも残っていないでしょうし
これに何か意味があるのでしょうか それでも残しておいて
悪い事は無いので、これで良いですね

これで完了です

いかがでしょうどんなフレームになるのかと思っていましたが マットなカーキ 意外と
落ち着いていますね この後は外した部品達の整備を済ませ組立てに進んで行きます
前回の作業 【 自転車の塗り替え 泥除け チェーンケース 】
次の作業 【 フロントホイール グリスアップ 】