自転車には必ず使われている大切な部品のチェーン 新品のグリスは落すのかと
良く語られますが これを使う前に新品の状態から手入れをしてやりましょう
今計画しているコルナゴにはこれを使うつもりです
Shimano CN-HG50 と言う 6速～ 8速まで使える普及タイプのチェーンです
チェーンは自転車の走行に係るとても大切な部品でこれの手入れの仕方で
その走り方が大きく変わります
定価が 1667円 実は 5速に使っても問題有りません
街乗り用のクロスバイクや軽快車に使うならこれを
選べば間違いが無いと思います
CN-HG40 定価 1097円と言うのも有りますが こちらは
使った事が無いので良し悪しが解りません
新しいチェーンのオイルやグリスは取り去るのか・・・
私は、目的に依って変えていますが スポーツバイクや
競技自転車に使うのなら グリスを洗い目的に応じた
油脂で手入れをします
ただ私のロードに使った DURA-ACE CN-7901 これのオイルは
とても良い物が使われていました 中途半端な手入れなら
そのまま使えば良いと思います
今回の洗浄にはガソリンを使います 消防法に適合した
このタンクでも G.S では入れてくれないので ガソリンを
満タンにした車からこちらへ移しています
パレットにガソリンを入れました 少し青いと思ったら
発電機用に混合燃料にしていた様です 忘れていました
ガソリンの中で揺らしてやると 見る見るオイルが
洗われて行きます
これはなんだろう・・ チェーンの繋ぎにはアンプルピンを
使います それとも真っ直ぐにピンを入れる事が出来るなら
これを使っても良いと言う事なんでしょうか
寄り道
これが付属されているアンプルピンです これと
3/32 規格のピンとの違いは 既存の物は全体が
同じ太さですが ナロータイプは胴の部分より
両端が太くなっています
今回プレートに刺さったピンはナロータイプの物です
アンプルピンの先はガイドの役目だけですから これを
そのまま使ってもおかしくは無い気もします これは
一度メーカーに聞いてみるのが良いですね
戻ります
何かチェーンの表面に白い物が付着しています
ブラシで擦ってやります
チェーンをガソリンから上げました 白い塗膜が
少し気になります
汚れ落しで万能な物は無いらしいです 混合油の
2 サイクルオイルも気になるし パーツクリーナーで
もう一度流しておきます
パーツクリーナーのパレットが白くなっています
フッ素樹脂とは少し違うし 良く解りません
しかし気になっていた物も流せたし 良かったと
言う事にしておきましょう エアーダスターで
空気を送り乾燥させました
ここからは整備台の上で行いましょう チェーンは丁寧に手を掛けてやると
絶対に期待は裏切りません
注油をする前に Super Lube のドライフイルムを
使います これもフッ素樹脂ですが一般車のチェーンに
使うと皆が軽くなったと驚きます 効果は有る様です
洗ったばかりのチェーンに スプレーを良く振って
※ フッ素系のケミカル品は良く振るのがお約束です
チェーンのドライフイルムをスプレーします
しばらくするとスプレーをした所が白く粉を
噴きます これが PTFE フッ素樹脂ですね
チェーンにオイルを差しましょう 使うのは
やはり Super Lube の多目的オイル フッ素系です
適度に粘度が有り 軽快車やロードの練習用に
使うと良いと思います
最初はやや多目の量を使います
チェーンのリンクの上から注油するとローラーの
中まで浸透しますが 指先でチェーンを持ち良く
動かし またプレートの表面にもオイルを拡げて
やります
フッ素樹脂で表面が白くなっています この表面にも
オイルが欲しいのは 前の変速機の羽根にチェーンは
接触します やはりオイルは有った方が良いですよね
注油の後オイルをウエスで拭き取る人が良くいますが
あれはどうなのかな？ と思います
自転車整備には色々な考え方や方法が有るので 自分が
良いと思う方法ですれば良いですね
オイルで手が油だらけになりますが気にする事は
無いですよ ウエスで拭けば綺麗になります
ほら 最初より綺麗になったくらいです（笑）
これでチェーンの手入れ 一連の作業が終わりました
チェーンは品番を付け次に使うまで保管しておきます
明るい日差しの中写しました 花が終わった後ですね 可愛いです
使用前のチェーンの整備 通常はやや重めのオイルを使っている物が多いです
オイルを触ってみて 普段自分が使っている物と比較してどうするか決めれば
良いですね
前回の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 手直しのペイント 】
次の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 墨入れ 】
良く語られますが これを使う前に新品の状態から手入れをしてやりましょう
今計画しているコルナゴにはこれを使うつもりです
Shimano CN-HG50 と言う 6速～ 8速まで使える普及タイプのチェーンです
チェーンは自転車の走行に係るとても大切な部品でこれの手入れの仕方で
その走り方が大きく変わります
定価が 1667円 実は 5速に使っても問題有りません
街乗り用のクロスバイクや軽快車に使うならこれを
選べば間違いが無いと思います
CN-HG40 定価 1097円と言うのも有りますが こちらは
使った事が無いので良し悪しが解りません
新しいチェーンのオイルやグリスは取り去るのか・・・
私は、目的に依って変えていますが スポーツバイクや
競技自転車に使うのなら グリスを洗い目的に応じた
油脂で手入れをします
ただ私のロードに使った DURA-ACE CN-7901 これのオイルは
とても良い物が使われていました 中途半端な手入れなら
そのまま使えば良いと思います
今回の洗浄にはガソリンを使います 消防法に適合した
このタンクでも G.S では入れてくれないので ガソリンを
満タンにした車からこちらへ移しています
パレットにガソリンを入れました 少し青いと思ったら
発電機用に混合燃料にしていた様です 忘れていました
ガソリンの中で揺らしてやると 見る見るオイルが
洗われて行きます
これはなんだろう・・ チェーンの繋ぎにはアンプルピンを
使います それとも真っ直ぐにピンを入れる事が出来るなら
これを使っても良いと言う事なんでしょうか
寄り道
これが付属されているアンプルピンです これと
3/32 規格のピンとの違いは 既存の物は全体が
同じ太さですが ナロータイプは胴の部分より
両端が太くなっています
今回プレートに刺さったピンはナロータイプの物です
アンプルピンの先はガイドの役目だけですから これを
そのまま使ってもおかしくは無い気もします これは
一度メーカーに聞いてみるのが良いですね
戻ります
何かチェーンの表面に白い物が付着しています
ブラシで擦ってやります
チェーンをガソリンから上げました 白い塗膜が
少し気になります
汚れ落しで万能な物は無いらしいです 混合油の
2 サイクルオイルも気になるし パーツクリーナーで
もう一度流しておきます
パーツクリーナーのパレットが白くなっています
フッ素樹脂とは少し違うし 良く解りません
しかし気になっていた物も流せたし 良かったと
言う事にしておきましょう エアーダスターで
空気を送り乾燥させました
ここからは整備台の上で行いましょう チェーンは丁寧に手を掛けてやると
絶対に期待は裏切りません
注油をする前に Super Lube のドライフイルムを
使います これもフッ素樹脂ですが一般車のチェーンに
使うと皆が軽くなったと驚きます 効果は有る様です
洗ったばかりのチェーンに スプレーを良く振って
※ フッ素系のケミカル品は良く振るのがお約束です
チェーンのドライフイルムをスプレーします
しばらくするとスプレーをした所が白く粉を
噴きます これが PTFE フッ素樹脂ですね
チェーンにオイルを差しましょう 使うのは
やはり Super Lube の多目的オイル フッ素系です
適度に粘度が有り 軽快車やロードの練習用に
使うと良いと思います
最初はやや多目の量を使います
チェーンのリンクの上から注油するとローラーの
中まで浸透しますが 指先でチェーンを持ち良く
動かし またプレートの表面にもオイルを拡げて
やります
フッ素樹脂で表面が白くなっています この表面にも
オイルが欲しいのは 前の変速機の羽根にチェーンは
接触します やはりオイルは有った方が良いですよね
注油の後オイルをウエスで拭き取る人が良くいますが
あれはどうなのかな？ と思います
自転車整備には色々な考え方や方法が有るので 自分が
良いと思う方法ですれば良いですね
オイルで手が油だらけになりますが気にする事は
無いですよ ウエスで拭けば綺麗になります
ほら 最初より綺麗になったくらいです（笑）
これでチェーンの手入れ 一連の作業が終わりました
チェーンは品番を付け次に使うまで保管しておきます
明るい日差しの中写しました 花が終わった後ですね 可愛いです
使用前のチェーンの整備 通常はやや重めのオイルを使っている物が多いです
オイルを触ってみて 普段自分が使っている物と比較してどうするか決めれば
良いですね
前回の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 手直しのペイント 】
次の作業 【 コルナゴ フレーム塗装 墨入れ 】
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