ロードフレームの サイズ選び

新たに購入する事を決定したロードフレーム　スプートニクの Союзソユーズ
フレーム選びで一番大事なのは　材質やインプレッションでは無くそのサイズ
これが自分に合わなければそのフレームは購入すべきでは無い




自転車選びで大切なのはサイズですが　自分に何が合うのかを把握している
人ばかりでは無いでしょう　そんな方は自転車と言う物を深く理解している人に
相談すべきだと思います

幸いに私は自転車と真剣に向き合い練習をした時期が有りました　そして
選手として一番調子が良かった時の自転車もそのまま保管して有ります






その自転車のセッティングをかなり正確に図面化
しています　本来なら当時と体型も筋力も変化して
いるので　現状に合わせるのが良いのかも分りません




しかしこれを再現したポジションのロードに乗ると
かなり乗車姿勢の維持に神経を集中しますが　割と
我慢して乗れるんですよ　楽に乗るのでは無く　速く
走る為の自転車の形は今回も守る事にします





今回のスプートニクのジオメトリーです　やや後ろ下がりですがスローピングとは言えない
程度でしょうか　これは後ろが 20mm下がりの今の LATIDO ラティードに似ています

後ろ下がりのフレームが主流になる前は　シートチューブのサイズを基本にフレームを
選んでいました　しかし最近のフレームのシートは適応範囲が広いので　むしろトップ
チューブのサイズを基本にフレームを考えるべきでしょう

私の身長と乗車フォームではかなり短いトップチューブを選ぶ必要が有り　最近のフレームは
相対的にトップが長いのでかなり選択肢が制約されます　このスプートニクも最初に見たのは
トップサイズです　これに自分が求めているサイズが無ければその時点で選択の対象になりません
私が選べるのは　トップ C-C 520mm以下です

幸いにもこのフレームでは XXS48とXS50が選べます　そして次に見るのがシートサイズ
XXS48が 480mmC-C　XS50が 500mmC-C これは何かおかしいな　今のフレームの状況で
このシートのサイズは無いでしょう　これは C-Cでは無く C-Tの間違いじゃないのか　要確認だな

次に確認するのは　ヘッドアングルとフロントセンター　そしてハンガー下がりここは自転車の
動き方に関係して来るので気になる部分　しかし余程でない限り受け入れないと仕方が無い寸法
でも有りますね




先日ご案内した DEDA ZERO100 のステム 10mm
違いの物を用意しているのは　このフレーム選びで
まだ迷っているからです

当初 XXS48を考えていましたが　シートポストの
出具合を考え　今はシート XS50で進めて行こうと
考えています





これは部屋植えの木ですがポインセチアって言うのかな　これから葉が赤くなるんですよね

今回のフレームのサイズ選び　カツリーズサイクルさんの H.Pでの案内のジオメトリー
これはフレームの製作所から送られてきた物らしいですが　少し鵜呑みに出来ない
所もあり　フレームが入荷してから現物を確認して貰った方が良いですね・・


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