紅白餅弁当／初心は貫徹した方が良いよーねー。

　紅白餅（大根、ニンジン、麩）
　コロコロ厚揚げの蒲焼き風
　焼きおにぎり
　ヒジキの煮付け卵焼き（卵、ヒジキの煮付け“ヒジキ、ニンジン、油揚げ、椎茸”）
　酢漬け生姜
　野菜サラダ（セロリ、キャベツ）

　紅白餅は、大根餅とニンジン餅で、紅白な。シリシリ器（沖縄で購入したのよーん。でも千切り器なら、何処にでもあったぜぃ）で、細かくおろした大根とニンジンをそれぞれ上新粉と合わせて、ラップを敷いた容器に入れて電子レンジで加熱します。
　が、この時の上新粉の割合が難しい。今回は柔らかめで、少し失敗したので、カップに詰めた次第。
　型に入れる時に、大根とニンジンは層にして一緒にしたので、表と裏で紅白になっています。
　塩胡椒やら、小エビやら、金華ハム代わりのベーコンやら、一切なしの餅。出汁醤油を少しだけ垂らして食べました。これでも十分なのだ。
　美味しかったよー。大根だけでも十分に美味しい。もっちもちでさ。そして大根餅はあってもニンジン餅がない訳が分かりました。大根の方が水分が圧倒的に多いので、もっちもちにできるのですが、ニンジンは固くなりがちなのですねえ。
　香港飲茶も、四角い大根餅を胡麻油で焼いた物がポピュラーですが、茶碗蒸しみたいに茶碗に入れて蒸した物もあります。後者だった時は、「やられたあー」。と思っていました。四角く焼いた大根餅が好き。
　厚揚げは賽の目状にして焼いて、蒲焼きのタレを絡めたので、蒲焼き風。
　厚揚げは一度火を通してから、わざと、冷凍保存しておいています。すると、実が詰まって、普通の厚揚げよりも好みなのです。高野豆腐に近いけれど、何か新鮮。煮染めにすると、味が良く染みるのです。
　昨日のヒジキの煮付けは、卵焼きです。因にヒジキの煮付け、まだまだあります。

　実は、卵焼きではなく、ヒジキ卵丼にしようと、甘辛丼用の拵え方をしていたので、汁（つゆ）が結構ありました。
　それを途中で、「やはり丼物は止めよう」。なんて思ったばかりに、ラップをせずに電子レンジで2加熱。それでもまだパリッとせんので、フライパンで焼いて完全に水分を飛ばしました。
　最初から卵焼きだったら、電子レンジ1分半だったのに、余計なことを思い付いたがため、その20倍くらいの手間と時間がかかったのです。やはり最初に考えた案は貫いた方が良さそう。
　おまけに、丼だったら問題なかったのに、卵焼きにしちゃったので、お菜入れに収まらず、苦肉の2段弁当箱導入だし（笑）。
　2段の弁当箱って、使い勝ってが良くないので、ほとんどしようしませんが、「買ってて良かった！」←何のこまーしゃるだったっけ？　何してて良かったんだっけ？
　ご飯そのままだとしゃくなので、また焼きおにぎりにしたった！！


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