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魚ハンバーグ弁当/もうひとりのポンコツ1

2015年04月02日 | 田舎生活の衣食住
 蟹と鰯(いわし)の魚ハンバーグ、ミートボール、キンピラゴボウ、卵焼き、ニンジンの南蛮風(甘酢で煮詰めた)、紅生姜。
 うーん、少しはましになったでしょうか…。




 料理本やブログを見て研究しているのですが、どうにも巧く盛り付けできません。理由は分かっています。皆さん、彩り豊富に、かつひと品少なめで品数多めにしているのですが、我が家は、何でもガッツリ食べたい。ひと口で終わってしまうような惣菜は無理無理。
 しかし、もう少し、奇麗に配置しなくては…。どなたかご指南くださいませ。

 この季節になると思い出すもうひとつのことがあります。それは東京で働いていた時のこと。近くに某大手自動車メーカーの分室がありました。
 そこの新入社員が、毎年決まって4月1日から一週間くらい、駅前の横断歩道で黄色い旗を持たされるのです。そして、青信号になると、横断歩道に出て旗を出して歩行者を誘導します。そう、ひと昔前の「緑のおばさん」状態。
 それだけでも奇異ですが、なんと、コスプレ用の幼稚園児の恰好をさせられているのです。黄色い園児帽に、水色のスモッグ姿。
 これって、新手の虐めじゃねえかと思っていました。やらされている当人も、実にフテッくされているのですが、無理からぬことだと同情したものです。
 あんなこと、何の意味があるというのか。しかも、入社の面接で話しましたか? 前もってそんなこと知らされていたなら、自分ならその場で帰る。入社したその日に言われても帰る。
 あんな悪習は今でも続いているのでしょうか? 高度成長期に「えいえいおー」だったおやじたちって(やらせている側)、訳分からないですよね。


 いち日中、始業から就業時間までコンピュータゲームをやっているか眠っているかの、中国人の若い男性社員がいました。
 どうして首にならないのか不明でしたが、仕事をしていたことは一度たりともありません。
 そこに、別の部署の日本人が、「こいつが200元(3000円弱)以上、給料を貰っていたらぶん殴る」とか、また別の社員は、「こいつ、何者なんだ」などと、日本語で言いたい放題でした。
 ある日、自分が、水をこぼしてしまった折り、「大丈夫?」と、件の中国人が寄って来たのです。
 そう、日本語が出来ました。その話を悪口言っていた社員に話したところ、皆、顔を赤くしていました。
 外国にいるとこういう失敗は結構あります。悪口は本人のいないところでしましょうという教訓です(違うな)。




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