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雑魚(じゃこ)とヒジキの大根餅弁当/ふっしぎーに思うこと。

2019年05月02日 | 田舎生活の衣食住
 大根餅(雑魚、ヒジキ、スナック菓子“「アサヒ」超魔王唐辛子”)
 チーズハンバーグ(市販品「マルシン」)
 ピーマンのソテー
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 「“アサヒ”超魔王唐辛子」と言う「バッカじゃねーの」。ってな辛さのスナック菓子があってね、これがもう唐辛子をそのままフライにしたような辛さ。「蒙古タンメン中本」の「北極ラーメン」をスープまで飲み干すまで、「おやっ、今日は辛いなあ」。くらいしか感じなかった(通常の麺と勘違いしていた)我が舌が、二口くらいで、「なんじゃこりゃ」。と相成ったくらいなので、そのまま菓子としてボリボリ食べるよりも、調味料に良かろうかと、「大根持ち」に混ぜ込んでみた。



 すると、我が冒険心に火が付き、雑魚とヒジキも加えて、「和風大根餅」になったのよ~。
 「超魔王唐辛子」ね、4粒くらいを砕いて混ぜただけで、ヒリヒリする辛さ。舌がいたワイ。雑魚がいい具合に水分を含んでいてね、本物とはだいぶ違った「大根餅」だが、かなり美味しかーっ。
 先日に引き続き「マルシン」さんの「チーズハンバーグ」。これも常時店頭に並ぶわけではないので、見掛けたら即買い。「ブラックペッパー」のハンバーグも美味しいが、この「チーズハンバーグ」は習作と言っても過言ではない美味さなのだ。食べてしまうのが勿体無いくらい。
 ピーマンは、塩胡椒をしただけの簡単だが本来の味わいソテー。
 ついにこの時がやって来た。セロリが品切れ。無い物は無い。「大根サラダ」で置き換えだ。

 田舎に戻って約10年。とーっても不思議なのだが、どこのスーパーマーケットも開店時間に商品が揃っていないのだ。総菜や弁当の「店で拵えています」商品は言うに及ばず、セールの野菜も陳列されていなかったりする。
 先日に至っては、スイーツの棚が空。どうやらこれから並べる様子。商品が届いていない訳ではないだろう。全てが空なのだから。
 「どしてですか」。「開店直後の客には売ってくれないですか」。「スーパマーケットは昼ようですか」。と、言わないけどね。
 田舎なので、仕事や学校に行く家族を送り出した後、家事を済ませ、昼前に買い物をする主婦が客層なのだろうか。年寄りが多いのだから、朝も早えーんだぜ。ってな高齢者配慮はないのだろうか。ふっしぎーな町なのである。




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エスニック弁当/パクチーの話。

2019年05月02日 | 田舎生活の衣食住
 炒飯の生春巻き風おにぎらず(生春巻きの皮)
 ガイ(鶏)パッポンカリー(「いなば」タイ鶏のグリーンカレー缶詰、竹輪、卵)
 生姜煮(大根、焼き豆腐、生姜)
 大根サラダ(大根、セロリ、キャベツ)







 気が付けば、アジアンな弁当になっていた。詰め方やら形状に難はあるが、それには目を瞑ることにした。こんな時にレタスの葉一枚あれば、誤魔化しが効くのになあ。
 「生春巻きの皮」は初めて使って見たのだが、一枚目がバキバキに折れてしまった。まだろくに触ってもいなかったのに。そもそも折れていたのか、袋から出す時か? 何れにしても繊細な物らしい。
 これに、具無しなので、「炒飯(チャーハン)」と書いて、実は「焼飯(ヤキメシ)」。を巻いて、更にフライパンで炙って水分を飛ばして「焼きおにぎり」風にしてみた。パリッとして美味しいステック型ベトナム風味の「おにぎらず」。ベトナムの人、知ってるかなあ。それに透明だから、綺麗なご飯を巻けば婦女子好みの弁当さねえ。
 気に入った。これ、そもそも米だから、味が混ざらなくて良い。海苔、油揚げに続く、ご飯加工用
 これは「ダイソー」で100円だったので購入してみたが、スーパーだと結構なお値段なので、つい、安価な油揚げに色々詰め込んでお菜にしているのだ。
 「パッポンカリー」は、「いなば」さんの缶詰に竹輪をプラスして溶き卵で炒めただけ。そもそも鶏の「グリーンカリー」だったので、「プー(蟹)パッポンカリー」ではなくて「ガイ(鶏)パッポンカリー」なのだ。
 「旨っ」。竹輪がカリーに合う。ノーマルに「グリーンカリー」で食べるより、「パッポン」の方が美味いから好き。卵がいい仕事して流ってこったな。
 そして我が家の定番の「煮〆」は、アゴ出汁と味醂のみ。生姜の味を堪能するために、敢えて醤油は加えなかった。
 ベトナム、中国、タイ、日本で「エスニック」なっ!

 「生春巻きの皮」は今後も使い勝手が良さそ。ただし、「生春巻き」自体は好きではない。そもそもベトナム料理はどちらかと言うと、嗜好に合わないのだ。なぜなら、生、もしくはそれに近い野菜の料理が多いから。甘っぽい味覚の料理だから。「フォー」のスープは好きだが、生モヤシとかパクチーがねえ。
 そうそう、パクチーは、食べられなくはないが、敢えて食べたくはない食品のひとつ。大昔(二十代の頃)に、「台南担仔麺 (台南ターミー)」で初めて知ったのがパクチー。
 「これは何ですか?」。と、聞いてしまったほどにびっくらこいた味だったのだ。「西洋パセリですよ」。って店の人は言っていたっけ。
 当時は未だ、アジアン料理なんて流行る兆しもない頃だったので、分かりやすくそう答えてくれたのだろう。「台南担仔麺」も水道橋でオープして間もない頃だったしね。
 我が質問の仕方が、不味かったのか? いや、「何これ、こんな美味しい物、初めて食べた~。また食べたいな」。みたいに目を輝かせていたのだろうか? 店の方が、「サービスです」。と、中皿に山盛りのパクチーをくださった。
 人の好意は無下には断らない質なので、涙目になりながら飲み込んだとさ。そんな苦い思い出の味。
 中国や、タイに居ると嫌でも料理に入ってしまっているのもパクチー。日本で言えば、薬味のネギ的な位置付けなのだろうか? 何度も通っていた麺屋で運ばれてくる度に、「しまった。パクチーを抜いてって言うのを忘れてたー」。最後に上からトッピングするだけなので、幾らでも省いてくれる(筈)。ただし、注文を受けてから覚えていればの話だが。
 そしてその時は、「この次は必ず」。と思うのだが、次には案の定忘れており、目の前に置かれて初めて、また思い出し。を繰り返して、とうとうパクチー抜きを食べることができなかった(笑)。バッカだよね~、自分。

 庭の手入れをしたので、端まで見渡せるようになってね、気が付けば、茗荷竹がニョッキニョキ。






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