遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

与那国島上陸

2011年06月10日 | 旅行
GWの代休を無理やり取って、長年の夢だった日本の西端、与那国島にやって来ました。

本土の人間からすると、那覇でもかなり遠い観光地だが、その那覇からさらに500kmも離れているまさに最果て。

東京からも1900km離れてるってことで、日本って広いんだなーと実感し、そんな最果ての島まで来れたことに感動。


与那国には16時半に到着したが、南国らしくまだまだ日が傾きそうな感じではない。

実際、19時半ごろにやっと暗くなり始める。

今日のお宿は、長命荘( http://www5.plala.or.jp/mino1971/index.html )。

宿に一旦チェックインして、17時から19時の夕食まで探検開始。


原付バイクを借りて、島の東端である東崎(あがりざき)を目指す。

東崎には、牛と馬が放牧されていて、普通に触れ合えるのだが・・・

どの個体も、なんせ痩せていて、今にも倒れそうなやつもいて、ちょっと可哀想にも見えてしまう。

どうやらあまり管理されていないようで。

餌となる草自体は、豊富にあるようだが、栄養価が低いのかな?


近くの浜では、一人サーフィンを練習している人がいました。

さすがに与那国まで来てサーフィンする人は少ないようで、サーフィン好きには絶好のスポットなのかもしれない。


島の外周を少し走って、宇良部岳の頂上で島の全体像を眺めようとするも、大して見れず。。。

蝶や花、田んぼなどをゆっくり眺めつつ宿に戻りました。


途中スーパーに寄って物色。

やはり物価は離島価格ですねぇ。

ジュースは変わらないんだけど、お菓子とかは高い。

請福という石垣の泡盛で作った梅酒ボトルを購入。


19時からお宿で夕食。

沖縄っぽく、他の宿泊客と女将とワイワイしながらいただきました。

夕食の後は、看板犬のラブラドールを交えてゆんたく開始。

自分もさっき買った梅酒を動員して、2時間ばかり楽しみました。


与那国島の現状を色々聞いたが、与那国は沖縄の中でもかなり独特だそうで。

沖縄の人は、なんくるないさーな気質があると一般的に思われがち。

しかし、与那国の人は輪にかけてその気質が強いらしく、それが沖縄の他地域の人から受け入れられないことも。

島の中でも、その気質が弊害となって、生活自体に影響が出ていることも多々あるそうで。。。

与那国は石垣からも110km以上離れている島なので、その距離が育んだ文化の違いというのが分かってとても面白い話が聞けましたわ。


別のお客さんは、昆虫採集に来たという方。

夏の南風に飛ばされて、台湾やフィリピンからいろんな珍しい蝶などが与那国に来るそうな。

こちらもなかなか面白い話が聞けました。

その方たちは、関東からもう何度もこの島に来ているそうで。

つわものだ。

他に近所の方も交えて、生活のしやすさしにくさなど色々聞けてとても面白かった。


女将さんの話だと、島の人は普通に飲むときは30度の泡盛、軽めで25度を飲むらしい。

自分は12度の梅酒を3杯ほど飲んでダウン。。。

おやすみなさい。

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