@109シネマズ木場
http://www.moshidora-movie.jp/index.html
「もしドラ」を鑑賞してしまいました。
結果、なかなか面白かったですよ。
そもそもマネージャー主体のストーリーは、タッチの南ちゃんのように、特定の選手を心情的にサポートし力を引き出す、というのが多い。
しかし、この映画は、マネージャーがあくまで理論的にどうやったらチームが勝てるか=結果が出せるか、という命題に対して取り組む、というのが斬新で人気の理由なんだろうな。
夕紀がみなみに「別に甲子園に行けなくても、みんなががんばっている姿が見れればそれでいい」と言うシーンがあるが、あのセリフは今までのよくあるスポーツ青春映画のセリフ。
それをみなみが「甲子園に連れて行く、という成果が出せなければ、マネージャーがいる意味がない」と返すところが、マネージャーとは成果を出すために存在する、表していて一番印象的なシーンだった。
マネージャーという言葉は、一般企業のマネージャーいわゆる管理職などと、言葉が一緒なんだから、意味が一緒で当たり前なのに、実際のところ部活動のマネージャーがチームをマネージするなんてまったく考えもしなかったので、そこは目からウロコが落ちた感じ。
ドラッカー本の分量から想像するに、この映画で扱っている要素はほんの一部だろうから、ほかにもどんなアドバイスが書かれているか、ちょっと本をかじり読みしてみたい、と思ってみたりする。
スポ根青春ドラマを感じさせるシーンも多くて、やっぱり学生時代はもっとスポーツに燃えていたらよかったなーなんて思うこともあったから、全体的に楽しめた。
ちょっと選手役の人たちが、高校生を感じさせない大人な人たちばかりな気がして、もうちょっと若手の人だせばいいのに、なんてことも感じさせられたが。
http://www.moshidora-movie.jp/index.html
「もしドラ」を鑑賞してしまいました。
結果、なかなか面白かったですよ。
そもそもマネージャー主体のストーリーは、タッチの南ちゃんのように、特定の選手を心情的にサポートし力を引き出す、というのが多い。
しかし、この映画は、マネージャーがあくまで理論的にどうやったらチームが勝てるか=結果が出せるか、という命題に対して取り組む、というのが斬新で人気の理由なんだろうな。
夕紀がみなみに「別に甲子園に行けなくても、みんなががんばっている姿が見れればそれでいい」と言うシーンがあるが、あのセリフは今までのよくあるスポーツ青春映画のセリフ。
それをみなみが「甲子園に連れて行く、という成果が出せなければ、マネージャーがいる意味がない」と返すところが、マネージャーとは成果を出すために存在する、表していて一番印象的なシーンだった。
マネージャーという言葉は、一般企業のマネージャーいわゆる管理職などと、言葉が一緒なんだから、意味が一緒で当たり前なのに、実際のところ部活動のマネージャーがチームをマネージするなんてまったく考えもしなかったので、そこは目からウロコが落ちた感じ。
ドラッカー本の分量から想像するに、この映画で扱っている要素はほんの一部だろうから、ほかにもどんなアドバイスが書かれているか、ちょっと本をかじり読みしてみたい、と思ってみたりする。
スポ根青春ドラマを感じさせるシーンも多くて、やっぱり学生時代はもっとスポーツに燃えていたらよかったなーなんて思うこともあったから、全体的に楽しめた。
ちょっと選手役の人たちが、高校生を感じさせない大人な人たちばかりな気がして、もうちょっと若手の人だせばいいのに、なんてことも感じさせられたが。
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