http://morse-movie.com/
@TOHOシネマズ川崎
考えれば考えるほど、謎が残る映画ですね。
アビーはなぜオーウェンに近づいたのか。
アビーのオーウェンへの興味なのか、アビーに取憑く悪魔の指示なのか?
「父」が死に、オーウェンと共に旅を始めるラストシーン。
これはつまり「父」が新しい代に変わったということだろう。
これは、アビーの意思なのか、悪魔の意思なのか。
一旦はオーウェンのもとを去るアビー。
これはアビーの意思だろうが、その後オーウェンをいじめる奴らに「やり返す」ために戻ってくる。
この戻ってきたのは、きっと悪魔がやはり後継をオーウェンにするために仕向けたものであろう。
そもそもなぜ「父」が必要なのか?
悪魔に理解ある人間、つまり「父」が世間にばれることなく、血を用意してくれるからだろうか。
そして「父」はなぜ、「父」として居続けるのだろうか?
アビーへの愛のためなのか、悪魔への恐怖心からなのか。
殺人をおかしてまで「父」を続けられる人間の心情を少し描いてほしかったかもしれない。
残虐なシーンもあり、人によってはホラー映画にも見えそうだが、考える余地がたくさんあるサスペンスですね。
しかし、ちょっと謎が残りすぎて、消化不良かな。
この映画のタイトルにもなっているモールス。
モールス信号を使って、アビーとオーウェンがやりとりするシーンが幾度かあるが、特にストーリーに大きな関わりはなかったようで。
タイトルにすべき言葉としては、他にあったんではなかろうか。
@TOHOシネマズ川崎
考えれば考えるほど、謎が残る映画ですね。
アビーはなぜオーウェンに近づいたのか。
アビーのオーウェンへの興味なのか、アビーに取憑く悪魔の指示なのか?
「父」が死に、オーウェンと共に旅を始めるラストシーン。
これはつまり「父」が新しい代に変わったということだろう。
これは、アビーの意思なのか、悪魔の意思なのか。
一旦はオーウェンのもとを去るアビー。
これはアビーの意思だろうが、その後オーウェンをいじめる奴らに「やり返す」ために戻ってくる。
この戻ってきたのは、きっと悪魔がやはり後継をオーウェンにするために仕向けたものであろう。
そもそもなぜ「父」が必要なのか?
悪魔に理解ある人間、つまり「父」が世間にばれることなく、血を用意してくれるからだろうか。
そして「父」はなぜ、「父」として居続けるのだろうか?
アビーへの愛のためなのか、悪魔への恐怖心からなのか。
殺人をおかしてまで「父」を続けられる人間の心情を少し描いてほしかったかもしれない。
残虐なシーンもあり、人によってはホラー映画にも見えそうだが、考える余地がたくさんあるサスペンスですね。
しかし、ちょっと謎が残りすぎて、消化不良かな。
この映画のタイトルにもなっているモールス。
モールス信号を使って、アビーとオーウェンがやりとりするシーンが幾度かあるが、特にストーリーに大きな関わりはなかったようで。
タイトルにすべき言葉としては、他にあったんではなかろうか。
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