第三巻は、深夜特急シリーズで、実は一番読み応えがあるような気がする。
というのも、やはりインドという国の強烈さをたっぷりと味わうことが出来るから。
カースト制、道端で倒れているあらゆる病を持った病人たち、猛烈な暑さ、列車のド級な混雑などなど。
舞台がインドとなれば、イメージとして驚くようなものではないのだが、読んでいても自分が筆者と同じ行動・経験を出来るかと言うと、全く出来る気はしない。
トイレで用を足した後、紙を使わず手で処理する、という方式に筆者はすぐ慣れたと書いているが、今の自分には多分無理。
そもそも大混雑の電車に乗ることすら出来ないだろうな。
旅をずっと続けていると、当たり前のように出来る自分も登場するのかしら。
そういう旅が出来るようになれば、本当にその国を旅をしたことにはなるんだろうがなぁ。
筆者が旅をした時代からすると、今はインドも相当旅をしやすくなっているのだろうが、自分が旅をしようと言うには、まだ勇気が足らない。
でも、本を読んでいつかは足を踏み入れたいという興味がそそられたことは間違いない。
というのも、やはりインドという国の強烈さをたっぷりと味わうことが出来るから。
カースト制、道端で倒れているあらゆる病を持った病人たち、猛烈な暑さ、列車のド級な混雑などなど。
舞台がインドとなれば、イメージとして驚くようなものではないのだが、読んでいても自分が筆者と同じ行動・経験を出来るかと言うと、全く出来る気はしない。
トイレで用を足した後、紙を使わず手で処理する、という方式に筆者はすぐ慣れたと書いているが、今の自分には多分無理。
そもそも大混雑の電車に乗ることすら出来ないだろうな。
旅をずっと続けていると、当たり前のように出来る自分も登場するのかしら。
そういう旅が出来るようになれば、本当にその国を旅をしたことにはなるんだろうがなぁ。
筆者が旅をした時代からすると、今はインドも相当旅をしやすくなっているのだろうが、自分が旅をしようと言うには、まだ勇気が足らない。
でも、本を読んでいつかは足を踏み入れたいという興味がそそられたことは間違いない。