今密かな川柳ブームだ。サラリーマン川柳は以前から割合知られているのだが、女子会川柳、シルバー川柳も出てきた。早速買って読んでみた。
女子会川柳のなかで、「10年目、部長が席まで来てくれる」や、優秀賞に「年の差婚 部下がダンナになる時代」というのがあったのだが、知り合いに教え子と結婚した女性がいるので、「年の差婚 教え子ダンナになる時代」なんだなと作ってみた。
「至急でね」、頼んだお前がなぜ帰る』「オレがやる、その後始末誰がやる」「大人でしょう?子どもじゃないでしょう?上司でしょう?」女性も働いていると無能な上司を心の中で、こういう風に思うのだろうと納得だ。
「気がつけば、癒し系から威圧系」「ストレスは仕事じゃないの、あなたなの」「ついにきた、新入社員と同じ干支」これは女性が歳に拘っていることが分かる。
いずれの川柳も笑えるのでそれはそれで良いのだが、他方、働く女子の厳しい環境も伺いしれる。1980年代は、もう死後になっていると思うけど「花のOL」という言葉が有った。アフター5は趣味の稽古毎に精を出し、OL生活を満喫していた時代だったと思う。
今、働く女性に職業を問えば、「OL」と答える女性は殆どいないと思うし、毎日、将来のためにキャリアに繋がる学校に通ったり、資格取得の勉強をしている女性が多い。
確かにバブルの頃は何かが変で、働く女性はオフォスの花くらいにしかみられていなかったと思う。今や一般職と総合職との区別が有り、女性の働き方も意識も変化してきているので、その狭間で悩みを抱えている女性は多いはずだ。
川柳を何度か読み返すと笑いと共に、悩める姿に共感できる。笑っているうちはまだ救われる。
女子会川柳のなかで、「10年目、部長が席まで来てくれる」や、優秀賞に「年の差婚 部下がダンナになる時代」というのがあったのだが、知り合いに教え子と結婚した女性がいるので、「年の差婚 教え子ダンナになる時代」なんだなと作ってみた。
「至急でね」、頼んだお前がなぜ帰る』「オレがやる、その後始末誰がやる」「大人でしょう?子どもじゃないでしょう?上司でしょう?」女性も働いていると無能な上司を心の中で、こういう風に思うのだろうと納得だ。
「気がつけば、癒し系から威圧系」「ストレスは仕事じゃないの、あなたなの」「ついにきた、新入社員と同じ干支」これは女性が歳に拘っていることが分かる。
いずれの川柳も笑えるのでそれはそれで良いのだが、他方、働く女子の厳しい環境も伺いしれる。1980年代は、もう死後になっていると思うけど「花のOL」という言葉が有った。アフター5は趣味の稽古毎に精を出し、OL生活を満喫していた時代だったと思う。
今、働く女性に職業を問えば、「OL」と答える女性は殆どいないと思うし、毎日、将来のためにキャリアに繋がる学校に通ったり、資格取得の勉強をしている女性が多い。
確かにバブルの頃は何かが変で、働く女性はオフォスの花くらいにしかみられていなかったと思う。今や一般職と総合職との区別が有り、女性の働き方も意識も変化してきているので、その狭間で悩みを抱えている女性は多いはずだ。
川柳を何度か読み返すと笑いと共に、悩める姿に共感できる。笑っているうちはまだ救われる。