『あんこ』以外に、特別な材料はいっさい使わないレシピなので、
蒸し器さえあれば 即、おまんじゅう工房ができまする(^o^)丿
皮に手を加えるのならば①でどうぞ。
抹茶なら、砂糖やベーキングパウダーとよく混ぜてから、食紅は水に溶かして。
『茶まんじゅう』ならば、さとうの15~20gを黒ざとうに換えた上で、水にしょうゆ少々を加えてください。
※ 全量を黒ざとうに置き換えると、皮がふっくらしなくなってしまう場合があります。
③で包む『あん』は、粒あん、こしあん、芋あん、栗おこわ、赤飯以外にも、
例えばかぼちゃの煮物を潰してさとうを足したものでもOKです。
また、『あん』の量を少し減らして、その分甘納豆や栗の渋皮煮のカケラ、
角切りチーズ(芋あんやかぼちゃあんの場合)等を埋め込んで遊ぶのも楽しいの♪
ここで使用している蒸し器は、直径が24㎝のちょっと大きめのものですが、
加熱前…がら空きに見えるでしょ?
おまんじゅうは、蒸している間は二まわりほど大きく膨らみ、
火を消すと一まわり大きなサイズに落ち着くので…
加熱後…ビミョーにこみあってきました。
この鍋の大きさでも、一回に10個蒸すのが精一杯です。
※ 入れすぎると、加熱中にまんじゅうが合体して、皮がめくれてしまいます(>_<)
一回で蒸し器に入りきれなかった分は、クッキングシートに載せたまま
乾いた布巾をかけて二回目まで待機させておけば大丈夫。
それと、とっても手にくっつきやすい生地なので(^_^;)、
③~④の打ち粉は、それこそバンバン必要になることも…
…が、憎らしいことに打ち粉が少ないほど、おまんじゅうはふっくらするみたいです。
2009年9月27日追記
生地に混ぜる水の量は、天候にすごく左右されます
今日あたり(26度で晴天)は、17㏄加えてちょうどよかったくらいでしたので、
上記の水分量は随時変更なさってくださいませ
(↑よりも少量ということはありませぬ)
慣れないうちは、あんこの量を調整していただければ…と思います
ここから先は、慣れることが最大のコツですので、いろんな『あん』と生地をためしつつ、
お茶といっしょに、あったかおやつをおめしあがりくださいませ♪