昨年は、ほんの数粒のみが実った『コーヒービーン』だったうえに(^_^;)、
赤い実=完熟なのだと勘違いしていた(実際に完熟した実は黒っぽい赤です)ため、
早すぎて勇み足の収穫になってしまったコーヒーさんでした…が。
二年目の今年は…
ヽ(▽`)ノ思いっきり、結果しまくり生りまくり状態ですヽ(´▽`)ノ
それを受けて、今回は『コーヒージェリーの試食』じゃなくって、
文字通り『自家製コーヒーの試飲』が目的ですので、
しっかり熟した実を選んで収穫です。
アララ~、↑デジカメで撮ったら、かなり明るく写ってしまいましたヮ(^_^;)
実際のコーヒーの実の見た目は、こっち↓の感じです。
果肉を剥いてから、手近な鍋でローストしたつもりが(・・;)…
火のまわりが良過ぎて、バーストしちゃいましたよ焦げ焦げだァ~~~★
「次回は、ほうろく鍋かゴマ煎り器が欲しいなぁ」と反省です。
コーヒーミルを持ってないもので、スティックミキサー用のミルで粉砕しております^^;。
う~~~ん(^_^;)、笑っちゃうくらい少量です…
極荒挽きから微粉末までが、チャンポンになったコーヒー豆を
ドリッパーにセットして眺めてみると、
イェ~~イヽ(^o^)丿、更に豆がささやかな分量になった気がしてきました★
なのになのに、かなり無茶をした割には、それなりにしっかりとコーヒー風味…
酸味控えめ(アラビカ種ゆえなのだろーか?)で、
苦味も程ほどな(あんなに焦がしたのにィ?∑(O_O;)午後の一杯なのでした。
けーくんが参考(?_?)にしていた本曰く…
良い豆(かな?^^;)と適切な焙煎(今回最大の反省ポイント-_-;)、
正しいいれ方(ドキドキでしたが´▽`)、そして何より、
楽しい語らい(終始ディスカッションしまくり^^;)がコーヒーをおいしくします。
また、自分で丁寧にいれることで(けーくんは頑張った♪^^)、
一杯のコーヒーが間違いなく、
いつもと違うおいしさに感じられるものなのです(確かに!!^▽^)。
(楠 正暢著『おいしいコーヒーを楽しむ』序文より抜粋)
生豆を購入して自家焙煎したてのものを挽いていれる(^o^)丿のは、
確かにおいしいコーヒーへの最善の道なのでしょうが、その前段部分に、
「コーヒーの木を自分で育てて、もぎたての実から豆を採る」を
書き加えたのが、今回のけーくん流COFFEE BREAKなのでした。
何とも、"Great!"なコーヒータイムでございました。
いらしてくださったみなさま、読んでいただきありがとうございます<(_ _)>
レシピの索引は こちらからもどうぞ
我家の家電品は、修理不可になると廃棄前にもうワンクッション行程がありまして…
カセットテープ方式のウォークマンの頃から、
長~~~~~いことお世話になってきたイヤホンが、
ついに無反応になりまして…けーくんに引き取られていきました(^_^.)
けーくん。MY道具箱を駆使して、おもむろにバリバリ…
う───ん(^_^;)、ちっこいわァ。 …で、さらにバリバリは続きます。
ちっちゃいながらも、スピーカーのパーツが当然揃っていて感動です
コイルがあれば、磁石もあるはずだし、
これだけちっちゃければ、一般的なフェライト磁石ではなくて、
笑っちゃうくらい強力で遊べる(^^♪ネオジム磁石があるに違いない~\(^o^)/
確かに『学研の科学のふろく』でお馴染みのネオジム磁石でした(p_-)
でも、磁石ってとってもモロいんですよね。
磁力でくっ付いてるだけなのに、パーツから外す途中でバラバラ↑ですゥ~(>_<)
今回分解したのは、根元で断線していたスピーカー部分のみです(^_^.)
ウォークマンと繋ぐプラグ部分は生きていたので、
けーくんが以前にラジカセ(これまた古いか…^^;)から回収したスピーカーに繋いでは、
DSの音を増幅して、勝手にポケモンBGMの臨場感(~o~)とやらに浸っております。
ネオジム磁石…その辺に張り付くと、外すのが面倒なくらい強力です(-_-;)
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ここ数年、ボビンまわりを筆頭に、トラブルが続いていたのですが、
先日、ワタシが20年来使っていたミシンが完全にグロッキー状態になりました
その場で足踏み縫いと針目が飛ぶ後退縫い以外何にもできない
前進縫いとジグザグ縫いが、まったくの不可で、何より焦げ臭かったりする!
すでにミシンじゃない!
…みたいな引導を渡されちゃいました。
修理費用の打診をしたら…何せ古いし…
過激なこともイッパイやらせてきたからなのか、
それこそ、「新品を買ったほうが安いんじゃないか?」
というような金額があがってまいりました
そこで、けーくんを呼んで相談です。
「このまま処分するとなると『有料粗大ゴミ』になってしまうので、
『資源回収』可能なところまで分解・分別してくれるなら、
キミに丸ごと引き渡しちゃうけど…どう?」
…以下は、けーくんによるけーくんのための
『ミシンの観察及びお宝パーツの回収作業』の顛末です。
何しろ前世紀の産物なので、ボディはばっちり鉄製で重いの(^_^;)
滅多にないチャンスですから、けーくんもノリノリ♪で解体?破壊?に励みます。
エルナ社はスイスの企業なのですが、
コンデンサ等のパーツは、かなりの部分が懐かしの西ドイツ製でしたよ。
ベルリンの壁の崩壊なんて言っても、誰も信じないし想定もしていない頃の品々です。
外は雨でしたので、けーくんは室内で作業をやっていましたが、
いろいろパーツをゲットできたみたいです(^^)ミセテクレナイケド~
下の画像↓で、ボディが「鋳物」となっていますが、普通に鉄製でした。
そして、やってきたのがこのミシン↓
いろんなことができすぎるミシンから一気に乗り換えて…現在、快調です
「『エルナ』をぶっ壊すなんて、何考えてんだァ」と言われそうですが(^_^;)、
キャンバスや本皮縫いまで面倒みてもらっていたので、
すっかり疲弊して満身創痍の状態でした。
機器のバランスも崩れてしまっていたので、
けーくんの好奇心のお相手をして卒業です。
ミシン様。今まで、どうもありがとうございました
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姉のくぅちゃんの桃の節句の際、けーくんを魅了したこの太刀↑が欲しくて、
直径1㎜のステンレスの針金から自作した2本の刀…
この刀に合わせて何とか鞘を作ろうと頑張ったのですが、今回は、見事に敗退でした。
それというのも、けーくんの目標というのがかなり高く、
「この刀で、居合い(の抜刀するとこだけ★)がやりたい!!」というものでした。
「どっから『居合い』が出てくるんだ?」という家族の疑問を他所に、制作に励むけーくん。
紙でも、粘土でも、熱変性のプラスチックでも、鞘はできるものの、スラッとは抜けない
本物のように用材を割って、中を加工してから外側を仕上げようとすると、
やたらと太くなってカッコよくな~~~い!…で、しばらくはヘコんでおりました。
そんなこんなで、せめて今回は二振りの刀を命名しようという話になりまして…
まずは、一振り目。 『試作1号』転じて、『アレン君』
続いて二振り目。 『試作2号』転じて、『神田クン』
アレン君&神田クンは、↓こんな感じの子たち(^_^.)かなぁ。
彼等、こちらのアニメの主たちです。
くぅちゃんの注文で、コレは描いたんだけど…何やってんだ、ワタシ
木々の制作にもある程度の目処がついてきたので、
けーくんの関心は次なるもの…実在の建物(ビルディング)に向かったようです。
以前宿泊したお宿の本館を模して、自身の『けーくんワールド』に建てたい…と(^^ゞ
今回は、Nゲージに設置可能なオリジナルの建築物をこしらえた訳ですが、
けーくんにとっては自分で図面をひっぱって、材料の選択および
パーツの切り出し…と、全てを手がけるのはこれが初めてです(^_^;)
アルバムの写真から150分の一のNゲージサイズを割りだして興した型紙で、
バルサ材を切り出したら、アクリル絵の具で着彩します。
壁が倒れないように、内側にマッチ棒で支えを作って…
…上から覗くとこんな感じです(-_-;)。すっごい舞台裏になってます。
着々と階を積み上げて…
二階の宴会場は省略しちゃったけれど、色はそっくり です。
完成品を下から仰ぐと、こんな感じ(^^♪
前回の『ブナ林』と、この森パーツを組み合わせたところに配置するのだと
がんばっているけーくんですが…頼むからやることやってから作ってね(^_^;)
この翌日、彼は中学校の三者面談に臨んだのでした。
先日の中間テストの最中に、けーくんは唐突に閃いたのだそうで(^_^;)
「かまぼこ板をベースに使えば、増設可能な森を作る事ができるんじゃないの?」
その後はテストの終了もそこそこに、
けーくんは自作の移動式ジオラマ工房にハマって何やらガチャガチャ☆
これは、Nゲージに設置可能な150分の一のスケールの
ブナの木のミニ森ができるまでの三日間の記録です。
よ~く洗って乾かしたかまぼこ板に、ダンボールを貼り付けて起伏を作り…
その上を紙粘土でスッポリ覆ったら…お願い<(_ _)>、早く乾いてくださいませ!
アクリル絵の具を、防水処理も兼ねて薄めて塗り重ねるのと同時に…
ごくごく普通の銅線を切り揃えて…
数本ずつより合わせて、高木らしい形に整えて…
『ジェッソ』(地塗り剤です)にドッポン!
地塗りが乾いてから、資料を見ながら着彩です(^^♪
下地のダンボールに刺すように植えてゆくと、冬枯れの木立の風情…
代用品が見つからず、けーくんが唯一購入した『シーナリー(景観)用スポンジ』を、
資料片手に冬枯れ木立に貼り付けていったら夏木立…
ミニミニブナの森のできあがり(^o^)丿
現在、「このトンネルの向こうにブナ林を作りた~い☆」と、監督は申しております^_^;
手前に写っているのは、小学校時代に焼いた瓦とブロックで建てた蔵で、
そのお隣さんは、市販のわらぶきのおうちなのでした。
監督…中間テストの方は、どうなったのでございましょう?(-_-;)
【きょうのけーくんごはん】
肉じゃが
冷奴
もずくの酢の物
香の物・たくあん
吸い物
吸い物の質感を求めて、只今研究中(^_^;)です。
ごはん
奥の刀が、力任せにたたいて伸ばしたら、形が崩れたせいで砥げなくなった『試作1号』で、
手前の刀が、用心して成形して砥ぎまでもっていけた先日の『試作2号』です(^_^;)
こ~ゆ~ことには、そりゃあもう熱心なのですよ(^^ゞ
【きょうのけーくんごはん】
アジのひらき
高野豆腐の煮物
香の物・たくあん
吸い物
やっぱり木工用ボンドでは、吸い物の透明感は無理なんだろうか…(-_-;)
レジン(液状の透明樹脂)って高いんだよね。
ごはん
お膳と割り箸のみが木製で、他は全て樹脂粘土のFIMOを焼いて作ったものです(^.^)
姉の『くぅちゃん』のお雛さまを飾り付けるお手伝いをしてくれたときに、
弟の『けーくん』を魅了してやまなかったものが、このお内裏様の太刀でして…
「何とかして我が手で作れないものだろーか?」
こう考えた『けーくん』、ステンレスの針金をたたいて成形し、
金やすりや耐水ペーパー&アーカンサス(油砥石)まで引っ張り出してきて、
とうとう、太刀にしてしまいました。…ほんとに、男の子はハマるとスゴイ(゜o゜)
柄も別にこしらえてから絹糸を巻いて、ますますリアル一直線…
今は、何とかこの刀に合う鞘をこしらえるべくがんばってます(^_^;)
この刀、見た目よりも刃がついておりまして、画像のバックにある紙を切ったのもコレです。
男の子特有のこの情熱は、いったいどこから湧いてくるの?(*_*;
昼食のうどんにのせた『ピカチュウかまぼこ』から始まったお話です。
~年の瀬のキッチンでの会話~
けーくん:どーして、つぶれないでできるの?
※息子の『けーくん』は、この頃小学5年生。
どーも、小田原の『かまぼこ博物館』で見た
工程を思い出していたらしい…
きなこ: 作ってみたいの?
けーくん: うん。机の引き出しに入るくらいの。
海苔巻きみたいにすればできるかな。
きなこ: 金太郎あめ…か。できたら見せて。
食後すぐに作り始めて予熱を待つ間、(焼き固めるタイプの樹脂粘土をつかってます)
テーブル上の食材の山(年末ですから…)を見ていて予定変更。
おやつも食べずに突っ走り、夜にはこれが完成していました。
『ピカチュウかまぼこ』入り三段重のできあがり!
この2年後に、今度は一段のお重をこしらえたのが先日のこちらの画像です。
この2年間で、彼の技に大きな進歩はありましたでしょうか?(^^ゞ